第１４節：鳥栖（ベアスタ）気合ＭＡＸな鳥栖と崩壊中の迷走大宮。

前節で浦和にコテンパンにやられたアルディージャ。Ｗ杯前最後のリーグ戦の相手はよりによって現在首位の雄・サガン鳥栖。ＦＷ:豊田陽平選手を中心に走り切るもっとも相性の悪そうなサッカーを相手にどう勝ち点をつかむか？

対戦相手：直近公式試合の得点＆失点

Ｊ１リーグ戦　第１３節　5/10（土） 13:00～　 横浜Ｆ・マリノス（AWAY：日産スタジアム）
分	点	得失	内容	動画
10	1	得	水沼がペナルティエリア手前からミドルシュート。ＧＫに防がれるが、こぼれ球に反応した金民友が押し込み先制。
16	2	得	左サイドの安田が右足でファーサイドへクロス。反応した池田が頭で合わせて追加点。
90	1	失	こぼれ球を拾った中村がＰＡ手前で左足を振り抜く。きれいな弧を描いたシュートはゴール左に入る。

 

中３日で横浜ＦＭとの戦い。前半に挙げた２点を守り切って首位キープ。

すばらしきスタミナでＧＷの５連戦をとうとう走り切った。

 

 

練習試合結果

●鳥栖

今週は練習試合なし。

●大宮

ラドンチッチと金澤が復帰。

この練習試合は５４１だが、5/15の練習は４４２…。

予想フォーメーション

サガン鳥栖
4-2-3-1
	–
	菊地、小林
	–
x 3	谷口
佐賀新聞による予想フォーメーションはこんな感じ。Ｗ杯選出を逃したＦＷ:豊田陽平選手は「必ずタイトルを取る」と名言し同じく選出を逃したＧＫ:林彰洋、ＤＦ:安田理大選手ともども気合ＭＡＸ状態。中断期間を首位で終わらすべくチーム一丸となって勝ちに来るでしょう…。尹晶煥体制４年目、今の鳥栖はＪ１で一番強い。

大宮アルディージャ
4-4-2
	–
	北野、カルリーニョス、ズラタン
	–
x 3	片岡
布陣を５４１にしたり４４２にしたりと迷走する大宮。金澤が復帰したので４４２に戻すようだが、果たして怪我明けの３０歳にそこまで期待していいものやら…。最後の４４２だった清水戦と違うのは横山→金澤片岡、ズラタン→富山、慶記→江角。不安しか無い。（追記）ボランチは片岡、家長と富山の位置が逆が濃厚。

当日情報

チームは前日の１６日、高木サッカー場で最終調整し、１１対１１の主力組は従来の４―４―２システム。 … １５日の練習に続いて２トップは家長と長谷川が基本。 … ４試合連続で採用の５―４―１布陣は「３バック、５バックはオプション」と話した。 … ボランチは増田と片岡で、片岡に代わって金沢が入る場面もあった。

【全文を読む方は→ 埼玉新聞:紙面 】

（#＾ω＾）…。

その他

※以下、グチがメインなので見ないことを推奨。

結局６試合ぶりに４４２に戻すことが濃厚な大宮。戻したからといって勝てる保証は何もなく、ラインが上がること＋ＧＫ:江角で失点のリスクは非常に高くなった。あと左クロス→右サイドのファーが空く問題は修正できているんでしょうね！？

奇跡を起こすなら家長を外すぐらいの思い切った起用が必要だが、大熊監督は家長を変えるつもりは無く、むしろ心中するつもりのご様子。同タイプの大剛を左ＳＨに起用して完全に４月のシステムに戻してしまった。相手は日本・韓国代表候補がいる首位チーム、引き分け狙いでも何ら文句は言われないぐらい強い相手なんですけど、清水に全く通用しなかった布陣に戻して勝負になると思っているの？

メディアや目先の結果に左右されてコロコロとシステムを変えるチームが連係を構築できるわけがない。せっかく２ヶ月もの中断期間があるのだから、誰が何と言おうと５４１を貫いて欲しかった。すいません私はもう大熊監督を信じることが出来ません…。

監督はもうどうでもいいから、勝ってくれえ～。(；´Д｀)