もはや今季の大宮アルディージャの象徴ともなったMF:家長昭博。そんな彼が何かと比較される日本代表:本田圭佑選手について東スポの取材に答え、その中で現所属クラブである大宮アルディージャについても触れましたので抜粋して引用。
内容
――大宮では早くも中心選手として存在感を見せている
家長:どのチームにも負けるつもりはないし、タイトルを取りたい。個人として2桁得点を目指している。大熊(清)監督のサッカーを表現したい。話し合いの場では必ず発言し、いろんな選手と話すようにしている。
――代表復帰は考えているか
家長:チームでもっと結果を出せば、チャンスも増える。僕にできて、代表の選手にできないことはないと思うけど、とにかく結果を出す。(W杯は)サッカー選手としては夢の大会。選ばれるように頑張らないといけない。
…(中略:本田圭佑選手について)…
――自身の将来に関しては
家長:35歳くらいまでやりたいし、現役中にお金を稼ぎたい。大宮で活躍して、再び海外に行きたいし、現実的に行くつもりでいる。
寡黙な選手ということで心配していましたが、大熊清監督の指導の賜物かチームを引っ張る姿勢が少しずつ出来てきている模様。彼自身、今のままではダメということが分かっているんですねー。早くチームを鼓舞するゲームキャプテン家長を見てみたい。
本田圭佑選手には先を越されましたがまだ27歳。今井智基の例もありますし、ここで活躍すれば、日本代表復帰、更には海外移籍の道まだ残っています。大宮で大活躍して2回目の欧州移籍をゼヒ実現させてほしいものですな~。
しかし家長の広告効果は凄いの一言。やっぱりスター選手(日本代表経験者)がいるだけで本当にメディアの扱いがぜんぜん違いますな。家長だけでなく、今井や増田などを代表に送り込まないとダメですね。セレッソ大阪を見習わんと…。