大宮の御用新聞である埼玉新聞に監督解任後、ジェットコースターのような成績に終わった大宮のフロントに対し責任を問う記事を掲載しましたので、抜粋して引用。
内容
…(中略)…
監督もコーチも意見をぶつけ合ったが、それは両者とも大宮を強くしたいという思いからのもの。それが思わぬ方向へチームを進めてしまった。悲劇としか言いようがない。
一方、この問題に全くの無力だったクラブの責任は重い。本来、監督とコーチの間に入り、調和を図っていく役割を担うべきなのに、まるで役に立たなかった。最後は監督解任か、コーチ退陣かの選択を迫られるところまで追い込まれた。複数の主力選手は「クラブが間に入って解決すべきだった」と口にした。
監督交代の大ばくちは見事に外れた。クラブは公式ホームページで、今季の総括を発表したが、今回の失敗についての検証には一切触れていない。責任の所在をあいまいにしたまま、10年目のJ1へなだれ込もうとしている。
新事実はありませんでしたが、解任問題はベルデニックとコーチ陣(中心・小倉氏)の確執、最終責任はフロントにある。でまとまりました。その他記事では、今季の大宮の内部事情が語られており、必見です。
急降下の責任を取って監督・GM・強化部長は退任しましたが、残りのコーチ陣は小倉氏のみに責任を取らせて黒崎・里内・井上の3氏は残留するつもりなのでしょうか?
ベルデニックの件もあるし、大熊新監督の信頼するスタッフを最低でも1人は入れた方が良いと思う。
自分も埼玉新聞読みました。その中に、生え抜きの青木の浦和移籍が決まったという文がありますね。決まっちゃったんですかね?
どちらにせよ、大熊さんをサポートできるコーチは絶対に必要だと思います。でないと今季と同じ過ちを繰り返すと思います。
うーん、外堀は埋まりつつあるようですが、公式発表までは信じるしか!
大熊さん1人に任せるのは危ないので、腹心の部下を1人引っ張ってきて欲しいですよね。だいたい確執が原因で小倉さんだけが責任取るってのもおかしな話です。