敗北した札幌戦。長澤監督がHTでの津久井の交代についてコメントしていましたのでご紹介。
内容
--1点を追う中で、後半は右サイドから選手交代をした。インテンシティーが基本だが、イエローカードが出てしまうと行けなくなってしまうので。そこだけはわれわれは絶対に落とすわけにはいかないので。津久井(匠海)のプレーが悪かったというわけでは全然なくて、逆に良かった。1点取られて、ボールを狩らなければいけないので、そういう意味で早めに動いた。
津久井の代わりは藤井。藤井は本業がFWで守備はできますが、サイドでは怖さがない。津久井が下がったことで後半攻撃の手数が減り、相手は楽になりました。
津久井は4枚目で長崎戦は出場できないことを考えると、あと20分くらい伸ばしても良かった気がしますが…結果論ですかね。
ひとこと

しかし、ガブ、石川、津久井抜きで長崎戦とは…。
津久井の水戸でのプレーはダイジェストでしか知らない。
その範囲で比較する限り、大宮に来て良さが消えてるのではないか?ガムシャラな仕掛けが影をひそめ、無難なバスばかり。早くも大宮の悪癖に染まってしまった感じ。
もっとノビノビプレーさせてあげないと生きないタイプなんじゃないの?
せっかくの補強を生かせないようでは、指揮官の責任は重いぞ。
強度が高けりゃ良いと思ってそう。走り回ることが目的になってないか?持たされた時のアイデアが足りなすぎる。
なんでこの監督は藤井をサイドで使いたがるの?
今のFWたちより決定力あるし前で使えよな
長澤監督はバランス重視で選手の配置を決める傾向ですね
こういう形だと結果的に幾らかの選手の特徴を殺してしまうこともあるかと思います
2017年に不活性で2018年に大活躍した大前選手、五輪予選でのトップ下起用による活躍でそれまでのサイド起用から移された東選手、家長選手もFWで司令塔化してからの方がずっと輝いたと思います
選手同士の相性みたいなものも気にしていない印象があります
ロシアワールドカップでは西野監督が乾選手と香川選手の
相性を重視する起用を行ったことで本番に至るまでの不調を払拭しましたが、選手のサッカー観みたいなものは変えられないからその相性を見い出せたことで自分の仕事はほぼ達成出来たみたいなことを西野監督はインタビューで言っていたと記憶しています
選手の起用ポジションや誰と誰を組み合わせるかの工夫次第でよりチームが強くなる可能性はあるかなと思いますが、この点について長澤監督の仕事は如何なのかな?型通りの仕事でチームを強く出来るんだろうか?と思える感じですね
選手は人間であり便利なゲームの駒ではない、環境に人間を合わせるより人間の個性に環境を合わせる方がその実力を発揮出来る、ということですね
今のサンデーなら、藤井にチャンスを与えても良いと思う。
藤井はFWだよ。
この監督何もなくない笑?