今季最後のナイターで天皇杯4回戦:FC東京戦。天皇杯のタイトルは、後半戦が絶不調の大宮にとって最後に残された希望である。
観戦記
試合前
ホーム・アウェイの概念がない天皇杯なので、NACKといえど両サポーター仲良く17時に入場。既に日は落ちて真っ暗。
本日はアウェイ側はチケット完売。
ホーム側は売れ残っており、空席がクッキリと目立つ。
バックスタンドはこの有り様。(奥の黒い人で埋まっているのがFC東京サポ)
イベントも無いまま、時間は進み開始40分前くらいに相手のGK登場、拍手のみ。
数分後こちらのGK登場、江角が故障で川田は代表なので北野と慶記。
チャント歌いきったあたりで大宮のフィールドプレイヤー登場〜。
メインスタンドはF東京サポか空席しかないんだから、こっちを向いてくれ…。
相手のフィールドプレイヤーも登場。ちゃんとゴール裏にも挨拶してた。
練習も終わり、まずはFC東京のスタメン発表。
米本選手は間に合ったらしい。 東選手には恒例のブーイング。
サブはこんな感じ、ネマニャ選手を呼び間違えて失笑が起こっていた。
続いてこちらのスタメン発表。
あくまで村上にこだわる小倉監督。怪我明けの拓矢を先発で起用。長谷川でなく規郎を起用したのは古巣パワーを呼び起こすつもりなのかな?
サブはこんな感じ。早十も富山もいねぇ…。
選手入場後、気合を入れる選手たち。
改修前、最後の国立の舞台へ連れてってくれー。
前半
試合開始!
開始後10分くらいは押しまくられたが、カウンターで徐々に大宮も反撃!押しつ押されつの好ゲーム。しかし、ロスタイムに自陣内での無意味な横パスを下平がトラップミス、相手ボールのスローインを献上。これをリスタートから繋がれ三田選手に決められ、毎度お決まりのロスタイム失点。
そのまま前半終了〜。
押しまくられていた訳ではなく希望は持てる試合内容ではあった。ただ、これで失敗してきたのが後半戦の大宮、ハーフタイムで何か動かないと…。
結局、ハーフタイムで選手交代なし〜。まず1点追いつけ!
後半開始!
ロスタイムの失点が響いているのか、まったくセカンドボールが取れなくなった大宮。54分、大剛弟に見事なパスが通り、今の大宮には重すぎる2失点目を献上。
失点してから、規郎→長谷川とFWが交代。
FC東京サポに規郎コールされる屈辱。残念ながら殆ど時間帯で消えてましたね…。
さらに79分に村上→今井、大輔→ヨンチョルと同時に交代。
しかしお決まりの交代が裏目に出て、トドメに82分に自陣内でFK献上、これを太田選手に決められジ・エンド。
ロスタイムまで見せ場もなく、むしろ北野がファインセーブをしたぐらいで試合終了。
今までのような拍手もブーイングもなく、本気の罵声を浴びる選手+社長とGM。
タダ券やシーチケの惰性で来ている人は今日はいませんからね、もはやブーイングなんて甘いもんじゃありませんよ。
試合後、監督がメインスタンドのサポーターになにか言われてキレたらしいですねー。
まだキレ返すだけの気力が残っていたことに驚きました〜。元気そうでなによりです。
これで11戦して1勝10敗!
このチームに監督という存在は別にいらないですなぁ…人形でも置いておけばいいんじゃないかな。人形なら給料払わなくていいですよ。
お疲れさまでした。戦前から空席がすごそうだったので、見に行こうかなと思ったのですが、行かなくて正解でした。今朝の埼玉新聞の青木の記事を見てもう今年は諦めました。降格決まったチーム相手に上手くいけば勝てるかな?レベルにまで落ちてますね。
前半ロスタイムまでは良かったんですよ…ホント。
っていうか練習試合でJ2栃木に負けてます。多分ホームマリノス戦以降、大学生にしか勝って無いんじゃないかな?
青木も戻ってきたし淡い期待はしてましたが、やはり今季は無理そうですね。
勝ったFC東京サポの盛り上がりを横目に惨めな気持ちで帰りました。チームもサポも完敗でしたね。
パスの精度は低いし、走らないし、代表の試合見て別物みたいでした。
ただ、上手くなくてもハートを掴まれるようなプレーが見たいです。
いつもコメントありがとうございます〜。
拓矢は最後ヘロヘロになるまで走ってましたよ〜、ほんと頑張ってました。ただパスの精度は同じカテゴリとは思えないほど東京が上でした。
拓矢はメチャ頑張ってましたね。今季は無理というのはチーム状態で、言葉足らずでした。彼自身も色々ジレンマを抱えているようですね。
残ってほしい…けど今のチームに残るだけの価値はゼロ。
果たしてどうなるのかなー。