【小ネタ】元大宮ＭＦチョ・ヨンチョル氏が日本人選手の通訳に？

元大宮ＭＦチョ・ヨンチョル氏が日本人選手の通訳になるとのニュースをご紹介。

内容

6日、済州ワールドカップ競技場で開かれたハナ銀行Kリーグ１：済州ユナイテッドとFCソウルの試合前に済州の新しい日本人選手：吉尾海夏(登録名カイナ)がデビュー戦を控えた心境を明らかにした。今回の試合でカイナは準備中だ。

ところが、カイナとのインタビューのために同行した通訳が予想外の人物だった。引退したばかりのサッカー選手：チョ・ヨンチョルだった。済州の練習着を着たチョ・ヨンチョルは「私が通訳だから」という冗談を投げながら明るく笑った。恥ずかしい表情をする記者にも「私が通訳だ」と紹介するほどだった。

チョ・ヨンチョルがしばらく済州に合流した理由はカイナのためだった。済州は「カイナの生活には不便さがない状況だが、出場時期が思ったより早かった」とし「サッカーの側面での円滑なコミュニケーションのために一時的にチョ・ヨンチョルを交渉した」と説明した。
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今季の夏移籍で横浜Ｆ・マリノスから韓国１部：済州ユナイテッドへ期限付き移籍する吉尾選手。同クラブに日本人選手はおらず、コミュニケーションを取るために一時的にヨンチョル氏が通訳を務める模様。

ちなみに済州のクラブカラーはオレンジ。２０１７年に移籍金払って夏にＦＷマルセロ・トスカーノ選手を獲得したクラブ。

かつては張外龍氏が監督を務め、韓国代表ＦＷ李天秀選手も在籍するなど韓国と関係が深かった大宮ですが、２０１８年のキム・ドンス選手を最後に韓国系選手は在籍していません。また韓国系選手がプレーする日は来るのでしょうか。