H松本戦続き:前半スコアレス狙い、杉本つぶし、下口マークなど。

H松本戦:相手監督、選手たちのコメントが相手の公式サイトに掲載され、詳細に語ってくれましたのでご紹介。

内容

前半0-0狙い

しっかりガマン比べをして「前半は0-0でOKだ」と全員に言っていました。チームで意思統一してガマン比べをしながら、相手が出てきたところを逆にうちがカウンターに行く、あるいはスペースを突く。そこで先に点を取る。0-0の時間が長くなればなるほど、焦ってくるのは向こうだと思っていました。逆に言うと0-0の時間を長くして、ボールを繋ぐところをしっかり繋いで時間を作れれば僕らにもチャンスはある。

松本山雅FC:霜田監督

見事なくらい術中にハマりましたね…。勝ち点的にも無理する必要があるのは松本側なのに、勝ち点3狙いで焦ったのが裏目に出ました。

杉本つぶし

風もあった中で、相手は杉本健勇選手を起点にして、そらしたボールになだれ込んできます。そこを潰せば相手の攻撃もシャットアウトできると思っていました。今日はボランチや前の選手も含めて、ディフェンス陣が競った後のセカンドボールも拾えていました。そこはすごくよかったし、いつも以上にハードワークして球際で強くいけていました。

松本山雅FC:野々村選手

分かりやすいぐらい対策されてました…、というかずっと杉本頼りなんですけどね

中2日のコンディションで明らかに精彩を欠いていた攻撃陣。前半時点で厳しい結果になりそうな予感はしていました。

下口マーク

自分のところでは守備から入ろうと思っていました。大宮は先制して逃げ切るタイプだと思うので、(失点)ゼロの時間を長くしたい。前半は特に対面した下口(稚葉)選手にも仕事をさせなかったし、そこがはめどころにもなっていました。あとは前の選手がうまく牽制してくれて、ロングボールを蹴るだけの状態になっていました。

松本山雅FC:馬渡選手

最近は泉のドリブル対策が進んでむしろ下口のクロスや上りが脅威になっていた大宮。しっかりマークされて、疲労もあり下口もまったく良いところが出ませんでした。

疲労で動けずまったくセカンドボールが拾えない、交代は遅く、一番疲労が溜まるタイミングで守備のかなめを下げてシステム変更して自滅。というのが全てかと私は思いました。

この敗戦を糧に、次は絶対に勝利したいものです。

ひとこと

所沢栗鼠

ここまで話してくれて感謝。アウェイでリベンジだ!

8 件のコメント

  • ちょっと勝っただけで浮かれているサポをぶん殴って目を覚まさせてくれて、さらにチームのダメなところまで教えてくれる。ありがたいじゃないですか。

  • スタメンの段階でちょっとなめすぎじゃない?
    後半でガラッと入れ替えるのか?
    と思っていたけどいつも通り。
    いくら試合前時点ではかなり勝点離れている相手とはいえ、
    長距離AWAYからの中2日でスタメン変更が1枚は無理がある。
    ホームでスポンサーがドコモで主力出すってことなら、
    鳥取戦でターンオーバーするべき。

    シーズン進めばスカウティングも進むから対策されるけど、
    こっちも対策できるはず。
    天皇杯あるものの幸い5月は残り1試合。
    精度上げるか、戦術仕込むかしてほしい。
    悔しいけど、割り切って次は勝とう。

  • 結果論なんじゃない?
    前半に決められるところを決めてればどうなっていただろうね。
    疲労した選手に頼らざるを得ないのは、まさに選手層の薄さ。
    既に相手にも見透かされてるということだよ。
    何も感じないのかね?
    強化部や経営陣は?

  • J2に昇格したら選手の引き抜かれ戦力ダウンの懸念は···サノがどうしても嫌いで辞めるかクビを熱望!!理由は明らかになっているでしょ!?

  • NTTは6月が人事異動だから、その時じゃないか。 何もないのはあり得ん。

  • 多分換えたくても代わりがいないんだよ。
    主力と控えの差がありすぎる。
    過保護育ちのアカデミー組はただの人数合わせ。
    現場の足を引っ張ってるるだけ。
    そろそろ気付けよ。
    信者ども。

  • 全て結果論。前半時点で厳しい結果になりそうな予感がしていた??本当でしょうか?
    むしろ前半のチャンスを決めきれなかったところが全てでは?
    疲労で動けなくなってきた選手を替えるのは当たり前だが、かと言って代わりの選手がいるかといえばそうではないように感じました。
    批判するのは、せいぜいシルバではなく石川を下げた点くらいかと思います。
    タイミング良くリーグ戦は間が開くのでしっかりとまた引き締め直してくれるのを期待します。

  • 5月8日 6:27 PM

    アカデミー出身者に恋人でもとられたのかと思うほどに憎んでて笑える。