期限付き選手動向チェック:高田颯也は出場機会増加、吉永と加藤は苦しむ。

ひさびさに期限付き移籍組チェック。アルディージャから期限付き移籍している４名の出場状況をまとめました。

山形・西村慧祐

山形へ期限付き移籍中の西村。序盤戦～５月中旬までは先発出場を果たしてましたが、本来の正ＣＢ熊本選手が復帰以降はサブに回ることが多くなりました。とはいえ、毎試合ベンチ入りはしており、戦力としては認められている模様。

チームは序盤戦の不調を完全に払拭して１１位にまで上昇しています。

徳島・高田颯也

徳島へ期限付き移籍中の高田。序盤戦はケガで行方不明状態でしたが、６月の栃木戦でベンチ入りを果たして以降、毎試合ベンチ入りして後半に出場。天皇杯：柏戦では先発するなど徐々に出番を増やしています。

こちらは序盤戦の不調を完全に払拭…とまでは行かず２０位と苦しんでいます。

愛媛：吉永昇偉

愛媛に期限付き移籍中の吉永。開幕先発以降は出番がなく、たまにベンチ入りする程度の状態が続いています。正直、戦力としては厳しい状態となっています。

チームは勝利を重ねて現時点で首位。２年ぶりの復帰に向けて視界良好です。

北九州：加藤有輝

今季も期限付き移籍となった加藤。開幕からすべてスタメン出場中でしたが、８節の相模原戦からベンチ外となり、次にベンチ入りしたのはなんと７月。予想以上に苦しいシーズンとなっています。

チームは一時最下位に転落するなど低迷中。

ひとこと

吉永は相当厳しい…、プロとして生き残れるか？