W杯欧州予選の最終節で盛り上がる同日、10/15 (火) 20:00[日本時間:10月16日(水) 3:00]に、なぜかイギリス:ロンドンで行われたオーストラリア vs カナダの親善試合。我らのニールは先発で出場し0-3で勝利しました。
サッカルーズはカナダを3-0でノックアウト
サッカルーズ(オーストラリア代表)はロンドンのクレイブンコテージで今朝カナダ代表に3-0で勝利した。 ジョシュア・ケネディ、ダリオ・ヴィドシッチ、マシュー・レッキーから生まれたゴールは、オーストラリア人にとってブラジルとフランス戦での暗いイメージを払拭する明るい材料となった。
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この試合に、ニールは主将として先発フル出場、「これは非常に喜ばれる勝利であり、私は非常に誇りに思っています。」とコメントしています。
対戦相手のカナダは既に来年のブラジルW杯予選は予選敗退が決定済。前監督のオジェック氏が過去にカナダ代表率いていた繋がりで組まれた試合だと思いますが、なんでわざわざロンドンでやったのか…?アウレリオ・ヴィドマー・アシスタントコーチが代行しても、さすがにカナダには勝利しましたが、カナダはFIFAランキング:107位(中国より下)ですから勝って当たり前。
ブラジル・フランスに大敗した結果、ニールは元代表選手からも批判される羽目に。
大宮DFニール 豪州代表引退を否定「チームを導く責任がある」
オーストラリア代表のDFルーカス・ニール(35=大宮)が代表引退を否定した。9月7日ブラジル戦、今月11日フランス戦と2試合連続で0―6大敗。元同代表GKのボスニッチ氏から「身を引くのがチームのため」と勧告されたが、「主将として批判は受けとめるが、チームを良い方向に導く責任がある」と反論した。
11日に解任されたオジェック監督の後任については「オーストラリア人になってほしい」と希望。なおマンチェスターUでプレーしたボスニッチ氏は、マンチェスターU前監督のファーガソン氏の就任を提言した。
次のオーストラリア代表監督に誰がなるのか未だ分かりません、オーストラリア代表の苦悩はまだまだ続きそうです。