【隠れた大アシスト２つ】座った壁は南雄太の指示！ＦＫの舞台裏ともうひとつのビッグセーブが明かされる。

相模原戦で生まれた馬渡和彰の決勝ＦＫゴール。その舞台裏ともうひとつのビッグセーブが大宮花伝と本人のツイッターや掲示板で語られていましたのでご紹介。

内容

馬渡の狙い

コースを狙わず速いキックで射抜く＝相手ＧＫが触れる範囲に行く可能性が高い。そのためＧＫの反応を遅らせるために視線を切ることをお願いしていたとのこと。

南雄太の壁の指示

思いに報いたのは、77分。河田篤秀の突破が相手のハンドを誘い、ゴール正面の好位置でFKを獲得する。ボールの周りにはキック自慢の選手たちが集まったが、自信のあった馬渡は仲間にこう伝えた。

大宮花伝：無料部分

有料記事なので転載はしませんが、

・最初は視線を隠すために佐相と松本が壁として立っていた。

↓

・南が三門に「ＧＫとしては座られたほうが視線が切れる」と伝える。

↓

・三門が壁に加わり、左：三門、右：松本、後ろ中央：佐相で座る。

そして完成したのがこの壁。

たしかになんも見えねぇ！

コースはそこまで厳しくありませんでしたが、ボールを隠した影響で相手ＧＫの反応がコンマ数秒遅れ、速いシュートがゴールに突き刺さり、まさにチーム一丸で奪ったＦＫゴールとなりました。

もう一つの隠れたビッグセーブ

そしてＦＫ弾と後半最後のファインセーブ（オフサイドだけど）に隠れてますが、そっくりの展開で６０分の相模原のＰＡ中央のＦＫシーンが某掲示板で明かされてました。

先日の相模原戦、キーパー南にフォーカスして観戦をしてみてた。
後半自陣でゴール正面からの相手FK。最初壁の一番左に長身の西村をセットさせたが「ヤッパリ反対だわ」と言って西村を壁の右に立たせた。結果、西村の頭にFKは当たり大正解。

大宮超掲示板

ほんとすごいな！

蹴るのは百戦錬磨ＦＫ名手の元日本代表藤本選手。山形戦の再来で正直これは失点するな…と思っていたのですが、これも南が触ることなくコーチングで防いだという…いやはやすごいわ。

ひとこと

河田といい南といいホントに的確な補強でした。