期限付き選手動向チェックと後半戦起用予想。

Ｊ２リーグ、中断前の時点でのアルディージャから期限付き移籍している５名の出場状況をまとめました。

金沢：嶋田慎太郎

金沢に期限付き移籍している嶋田。４ゴール６アシストという成績で不動の右ＳＨとして活躍しています。

結果を残しているので、後半戦も順位がある程度決まるまでは主力としてプレーすることでしょう。なにしろまだ２５歳、シーズン終了後はどうなるか…。

群馬：吉永昇偉

大勢の元・大宮選手が在籍する群馬に期限付き移籍中の吉永。右ＳＢレギュラーとしてプレーしていましたが、監督交代後の２試合は一転ベンチ外となり中断期間に入りました。

買取りの選択肢はないに等しい群馬。長期離脱していた小島選手も戻り、今後ＳＢは金城選手と小島選手を主力として使っていきそう。後半戦はかなり厳しい立ち位置になると思われます。

愛媛：近藤貴司

古巣・愛媛に期限付き移籍中の近藤。ＦＷ、ＯＨ、ＤＨまで様々なポジションで毎試合レギュラーとして出場を続けています。

５年間過ごして慣れ親しんだ環境にチームメイト、監督交代後も変わらず出場を続けているので、後半戦も主力として活躍することでしょう。このままであればオフに愛媛に完全移籍が濃厚かと思いますが…Ｊ２残留か否かで運命は変わりそう。

北九州：富山・加藤有

北九州に期限付き移籍中の２人。富山、加藤共にスタメンで活躍中でしたが…加藤は全治８ヶ月の負傷が発表されました。　

富山は徐々に出場時間を減らしていますが、ＦＷ補強はいまのところないので後半戦もコンスタントに出場を継続しそう。加藤は公式インスタを見る限りは大宮に戻らず、北九州にとどまるらしい。

シーズン終了後、加藤は復帰で確定。富山は…大宮の順位次第でしょう。

ひとこと

後半戦もみんながんばれ！