高木琢也監督「大宮は昇格できるだけの力はある」「千葉は守備がベースな印象」

本日発売のエルゴラッソにアルディージャを率いる高木琢也監督へのロングインタビュー記事が掲載されました。「昇格について」と「再開初戦の千葉戦」について語っていた個所をご紹介。

以下、抜粋して引用。

内容

昇格について

プレーオフ制度を含め今はどのクラブにもある程度チャンスがあります。その中で結果を分かつのは、本当に総合的な力があるかどうかだと思います。私が当時率いた2チーム(横浜FCと長崎)はJ1に上がりましたが、やりながら強くなっていくこともあります。その中でやっぱり一般的な見方でいうと、大宮は昇格できる力が一番あると思っています。J1も同じだと思うのですが、私が一番思っているのは人を育てながらやっていくのが大事になってくるのではないかということです。

– エルゴラッソ:紙面 –

保有戦力にその力はある。あとはチームが今季から取り組んでいることを生かして、成長すれば昇格可能とみているようです。

 

昇格こそできませんでしたが、奥抜、河面、小島、イッペイ、吉永など確実に選手の力は伸びている。なんとか昇格をつかみとりたい。

再開初戦・千葉について

千葉とはプレシーズンで練習試合をしています。守備がベースとなっている点はそのときとあまり変わらないのかなという印象をもっていますが、守備がベースといっても、実際の守備は公式戦になれば変わってきますし、時間が経つとうまく連係が取れてよくなってくると思います。第1節をみた限り、プレシーズンのときの感覚と似ている印象があります。

昨季は守備が崩壊していた千葉。ユン監督はいわゆる韓国式の守備を徹底的に仕込んでいるよので、千葉戦は厳しい戦いになりそうな予感。水戸戦の反省を生かしてどのように攻めていくか…。

 

2ページにわたるロングインタビューは読みごたえ抜群。ぜひ購入して読むことをお勧めいたします。

管理人のひとこと

所沢栗鼠
どんな練習しているのかなー。

3 件のコメント

  • 昇格しても強化部がプロ化しないとすぐ降格だよ。このクラブは…

  • 過去2年も、そのチカラはあったんだよ。
    メディアの下馬評も、そうだった。
    でも、この体たらく。
    大事なゲームをことごとく落とす勝負弱さ。
    柏戦みたいな試合が続けられない。
    昇格への執念が足りないんじゃないのか。
    口先じゃない、心の底からわき出る執着心が。

  • 過去2年も昇格するための戦力はあった。しかし昇格できない。
    気持ちが足りない。
    執念が足りない。
    全てを出して、残り41試合戦え!