言わずもがなの天敵・徳島ヴォルティスを率いるリカルド・ロドリゲス監督のインタビュー記事が地元紙にて掲載。大宮にとって有益な情報となりそうな、「厄介なチーム」と「昨季印象に残ったチーム」について答えていましたのでご紹介。
以下、抜粋して引用。
内容
厄介なチーム
ー過去に対戦した中で衝撃を受けた監督やチームは。
すぐに思い浮かべることはできませんが、自分たちがしたいサッカーをさせずに、消してくるチームです。試合中でも、こちらの様子を見てすぐに修正するなどして厄介です。
良さを試合中に消すチームか…。
昨季負け越したのは柏(2敗)、山形、長崎(1分1敗)の3つ。やはり終盤の怒涛の連勝時に黒星をつけた柏と横浜の戦い方が参考になるのでしょうか。
昨季印象に残ったチーム
ーJ2チームの中で意識しているチームは。
対戦していないチームが多く、今季については何も言えません。昨季は京都や横浜FC、柏レイソルが、監督が変わった中でもチームの戦術がしっかりとしていて印象に残っています。その中でも京都は一昨年と比べ、とても変化していてとても驚きました。
うーん、ここはさすがに言ってくれませんでした。
今季は各クラブ監督続投が多くて対戦したことあるチーム多いんですけど無回答。京都は監督も選手もほぼ総入れ替えだし、横浜と柏はJ1に行っちゃったのであんまり参考になりませんね。
管理人のひとこと
徳島を破らねば昇格はない。
柏はそもそもの持ち駒が徳島を上回ってたので、参考にするとしたら徳島と互角の戦力だった横浜FCかなと思います。
大宮はボコられたのに彼らはそうならなかった。参考にしたいですね。
徳島の何が凄いって、中心選手あれだけ抜けたのに開幕戦で
加入した選手と残った選手で去年と遜色ない戦い方ができる点。
多少は戦術や連携に時間かかるものなのにね。開幕戦観てびっくり。
監督の戦術も明解だし、試合中の修正能力も高い。
我が軍は、ボールを繋ぐにこだわるだけ。徳島さんを天敵と
呼ぶにはおこがましい。
カモにしてるチームは、理想ばっかり高くて実力が伴わない薄っべらな戦術の、元J1でJ23年目のクラブ。
すぐ転ぶし、すぐ疲弊するし、すぐ諦める。
ボール持たせとけば満足で、ゴール前でもまずパスを選択するから、全く脅威がない。
サポーターはたくさんお金落としてくれるし、勝ち点と合わせて本当に計算できる相手。
アルディージャもJ2のローカルクラブに成り下がった事を自覚しないと、ずーっとこのままだね。J1に居ないといけないクラブは棄てないと。意味のないプライドは要らない。何糞で頑張れ。