レンタル組:6人の動向チェック、黒川、慎太郎、山田、川田はレギュラー掴む

ひさびさに10月28日時点でのレンタル移籍中の6名の現時点の成績まとめ。

クラブ 選手 総出場時間
大分 嶋田慎太郎 290
水戸 黒川淳史 2939
清水慎太郎 2186
栃木 川田拳登 1350
長野 山田 陸 2207
秋田 藤沼拓夢 1747

嶋田慎太郎

夏にJ1:大分トリニータへと移籍した嶋田。加入直後こそ2回先発するなど出場機会を得ていましたが、主力が負傷から復帰するとベンチ入りすらできなくなりました。

 

チームはほぼ残留確定、買取も厳しそうなので復帰…かな。

清水慎太郎&黒川淳史

夏に加わったFW:小川選手の存在により、前半戦とは異なり絶対的なスタメンではなくなった2人。それでもコンスタンスに先発出場を続けています。

 

チームは町田に引き分け、昇格のライバル徳島に敗退するなど厳しい状況。次節は上位:山形との対戦、昇格レースから脱落するか踏みとどまるか。

川田拳登

初夏に一時スタメンから外れたものの、442スタイルの変更で右SHの位置で再奪取して先発出場継続中。

 

チームはここまで5勝で降格圏に沈み、今季の栃木のすべてと言って良いGK:ユ・ヒョンが負傷離脱。果たして奇跡の残留は果たせるか。

山田陸

不動の先発として出場を続ける山田。長野の中盤でボールを狩り続けてチームの根幹を支える存在に。

 

チームは一時最下位になるなど低迷。既に昇格の可能性は消滅しています。

藤沼拓夢

9月に全治8ヶ月の大怪我を負った藤沼。最終戦は12月ですがどう考えても間に合わないため、残念ですが彼の2019シーズンは終わっています。

 

チームは良くもなく悪くもなく中位の状況、可能性は残ってはいますが昇格は厳しいでしょう。