第１７節:京都（ＮＡＣＫ）昨年の雪辱を晴らせるか絶好調・京都との上位対決！

４連続引き分けでホーム戦、今節の相手は絶好調・京都サンガＦＣであります。

対戦相手：リーグ基本データ

シーズン前ツイッターで話題となったが、実際のサッカーは堅実そのもの。ここ５試合１３ゴールと爆発中。

対戦相手：主力の移籍情報

昨夏になりふり構わぬ補強を行ったためオフの補強は少なめ。とはいえ攻と守の要である岩崎と染谷がピンポイントで引き抜かれた。

２人の抜けたポジションには元京都の宮吉と安藤、そして一美をレンタルで獲得。３人で遜色なく穴を埋めている。

直近試合の得失点

練習試合結果

・京都

ゴールはエクスデロと大野。順大は元気です。

・大宮

ゴールは小野と大前。

予想フォーメーション

京都サンガＦＣ
4-1-2-3
	–
	上夷
	–
	–
庄司が出場停止から復帰、アンカーとして出場濃厚。残りは大きくは変わらないでしょう。

大宮アルディージャ
3-4-2-1
	–
	河本、酒井、大輔
	山越
	フアンマ
小島→大山、バブンスキー→大前らしいが今週は非公開なので全く読めない。小野や富山の先発もあるかも。

見どころ

京都は近年のＪ１経験者や外国籍選手頼りのサッカーから脱却。若手主体でここ５試合で４勝１分、奪ったゴールはなんと１３。今Ｊ２で一番ノッているチームである。

爆発的な京都の攻撃力を封じなければ勝利はつかみとれない。庄司や黒木のビルドアップパス、小屋松のドリブル、闘莉王の高さなどいろいろあるが、今節は最近取り組んでいる「前からの連動したプレスが機能するかどうか」その一点のみ注目したい。簡単に外されるようなレベルであれば勝負にならないため、引き気味でのセットプレー狙いになりそう。

高木監督が話した「勝つことだけを考えた非公開の一週間練習」果たしてどのようなプレーが見られるのでしょうか。