週末に鹿島戦を控えるアルディージャ。ベテランMF:金澤慎が攻撃のオプションである3バックについて語ってくれました。
以下、抜粋して引用。
内容
――練習試合でトライしたことは?
「(伊藤)彰さんもビハインドでのシチュエーションということで3バックのより攻撃的な形、しっかりとイニシアチブを取っていこうという形でやりました。できていた部分、できていない部分があったと思うんですけど、試合の中でしっかりオプションとして使っていけるように、映像を見直したりしながらやっていかないといけないかなと思うので、意識して取り組んできたところではあります」
――オプションを持つことが終盤戦の力になる?
「どうしても自分たちが点を取りにいかないといけない状況も出てくると思うので、いろいろと点を取る可能性のある形を増やしていくのは必要だと思います。それをこの短い期間の中で取り組もうとやっていたので、彰さんからするとまだ足りないとは思うんですけど、実際の試合で使えるように個人個人が意識していかないといけないかなと思いました」
練習試合で負けているときの攻撃方法について確認したようですね。
あの鹿島相手にリードする展開は正直考えづらい。0−0、0−1での試合の進め方は重要になりますなぁ。
管理人のひとこと
金澤の出番はあるかな。あったらマズイんだが…。
大宮に3バックのスタイルは合わない。
4バックにし、カウエを中心に左サイド瀬川にボールを集中させ堅守速攻で攻めるのが上策。4バックで茨田と大山(岩上・横谷)入れて2ボランチにするのがいいだろう。
今年の大宮の左サイド率は約50%。ポゼッションにしていてもやはり他プレーのデータと比べると少し高く、やはり左サイドを強く意識している傾向がある。ポゼッションにしていることでそれが活かせていないようだ。
そして自陣ポゼッションが60・敵陣ポゼッション40と、守備時には完全にポゼッションサッカーになってしまっている。
堅守速攻の大宮の本来のスタイルとは逆になってる。
それに比べ、強かった去年は自陣ポゼッションが50%と、10%も違っている。
これじゃ上手く回るわけがない。
やはり大宮は堅守速攻で行くべきだろう。
大前選手も堅守速攻で行ったほうが持ち味が出るはず。
ようは今の大宮は両サイドからのパスが弱いわけだから。
大宮で一番重要なポジションは左サイドなんだから、そこにキープレイヤーの瀬川を置くと効果的ではないのですか。
勝ててないのになんでポゼッションこだわってんだよ。
遠い理想や夢ではなく、目の前の今の太陽の日差しを浴びることが重要なのではないのかね?
勝つにはぶつかっていこうよ!
堅守速攻に変えろ!
オプションでも3バックはあまり使うべきではない。
4バックをキープし、堅守速攻を貫くことで大宮の持ち味が出ると思います。
とりあえず鹿島戦!
鹿島戦で3バックがどう出るか!
頑張れ!
シンプルに謙虚に、堅守速攻で。
あとは、相手プレッシャーのもとでも揺るがない、正確な基本技術を磨いてよ。
理想の追求は、残留を決めてから思う存分やってやろう。
攻撃時3バックシステムでも、なぜか5バックになる、走るのが嫌いな大宮の選手たち
攻撃時でも、5-4-1でしょ?