加入濃厚とウワサのMF:カウエはとんでもない中盤の刈取り屋

加入濃厚とウワサされる、ブラジル人MF:カウエ選手。どうやらとんでもない力量を持った選手であることが明らかになってきました。

以下、お教えいただいたデータサイトを翻訳して引用。

内容

前提条件

私は知らなかったのですが、ポルトガル1部リーグはベンフィカ、スポルティング、ポルトが3強が上位を独占。これは50年近く変わってません。そして2016-17シーズンのリーグ戦の成績はコレ。

 

ボール奪取

モレイレンセFCの守備的MF:カウエはポルトガルリーグ・「ボール奪取王」でした。スポルティング:ウィリアム・カルバーリョより3つ上の合計261で、15下はFCポルトのダニーロ・ペレイラ

– goalpoint.pt –

recuperações は中盤でのボール奪取数。その数は261回でポルトガル1部リーグトップ。これは2016-17の欧州CLに出場していたリーグ上位常連3クラブ(ベンフィカ、ポルト、スポルティング)のレギュラーボランチ2人よりも多い数。如何にものすごい数かが分かります。

 

タックル

カウエは評価されるべきである。モレイレンセでプレーするこのブラジル人MFは、ポルトガルリーグで少なくとも3試合で最高の評価を受けている。

さらに言えば所属チームが最高のチームではない(ポルトガルは別の3チームがタイトル独占状態)ため、もっと偉業に注目すべきである。彼はリーグ戦でシーズン中、1試合で平均10回のタックル数を記録。これにより欧州主要リーグのランキングで4位以内に入ることになった。

– goalpoint.pt –

チームはリーグ杯(日本でいうルヴァン杯)こそ優勝しましたが、リーグ戦は18チーム中15位と低迷。そんな中で、1試合あたりで10回のタックル(スライディングタックルではない)で、これはなんと欧州全体で2位タイという記録。

 

ファウルせずに正当なタックルを行うには相手のパスを読み、瞬時にスプリントして相手に寄せなければ記録されません。低迷しているチームでこの数値はまさに異次元。ほとんど個人能力だけで奪ってるといっていいんじゃないかと…。

 

今までレオシルバ選手や山口蛍選手などの中盤の刈取り屋を垂涎の目で見ていた大宮。ついに大宮も同じ武器を手に入れるのかもしれませんね。

管理人のひとこと

所沢栗鼠
これでガセなら立ち直れないな。早く埼玉新聞!

6 件のコメント

  • 翻訳ありがとうございます!
    期待できそうで楽しみですね

  • カウエ、チョー嬉しいけど山越出したらアルディージャはやっぱりアホだ。このチームどこかズレてる。

  • 狩り屋ありがたい!!
    ですが心配は日本審判のジャッジですね..少しのタックルでもファールとられてイライラしないか心配…

  • マルセロ、カウエ(未確定)とすごい選手を採るのはいいけど、いままでの実績から大宮が使いこなせるかどうかが不安。
    チンタラ、もたもたプレーの日本人選手たちが助っ人の足を引っ張ってきたからね。
    今度こそそうならないことを祈ります。

  • 報知には来たけど、
    埼玉新聞に載るまでは喜ばないようにする

  • ドレッドヘア、過去にもとんでもない点取り屋がいましたね(^^)