早くも半分が過ぎようとしている2017年のJ1。昨季共に戦った元大宮選手たちが、今季移籍先でどのようなシーズンを送っているのかまとめてみました。
家長昭博(川崎F)
同カテゴリ、川崎への移籍を選択した家長選手。開幕のNACK、ACL第1節まではスタメンでしたが、その後2ヶ月怪我に苦しみ、復帰したのは5月アタマのACL戦。既にチームは完全にできあがっており、リーグ戦は長らくベンチに入れず、満を持してスタメン起用された先日のリーグ横浜FM戦では完全に浮いてしまい敗戦の槍玉に挙がってしまいました…。
大事な時期に離脱したことで、川崎の特殊なパスサッカーに適応できず苦しむ家長選手。なんとか巻き返してほしいものです。
泉澤仁(G大阪)
大宮サポーターにとって衝撃のG大阪移籍を選択した泉澤選手。アタッカーの層が厚いガンバで即レギュラーとは行きませんでしたが、ACL&リーグ戦とも基本ベンチに入り、後半に流れを変える貴重なカードとして定着しています。
ACLは予選敗退となりましたがリーグ戦は3位と好調。後半戦は課題の守備を克服してレギュラーへなれるでしょうか。もう恩返しゴールは勘弁してほしいな…。orz
福田俊介(北九州)
昨夏のレンタルから完全移籍を選択した福田選手。昨季は加入後にほぼ全試合に出場した実績から、今季は主力CBとして期待されていたと思うのですが、なんとここまでベンチ1、途中出場1というまさかの結果に。チームも昨季J2とは思えない1位と勝ち点差9の8位と低迷しています。
どうやら負傷→練習復帰→再負傷を繰り返している模様。しかし、ようやく負傷も癒えたようで昨日のG大阪U23戦には約1ヶ月ぶりにベンチに復帰。ここから状態を上げてチームに貢献してほしいものですね。ガンバレ福ちゃん!
元大宮戦士も、さえないのか(>_<)