勝利した先日のリーグ鹿島戦。貴重な追加点となった横谷繁によるFK弾の舞台裏についてまとめてみました。以下、抜粋して引用。
内容
まずは決めた横谷繁
2日前の練習で、普段は正面からのFK練習はやらないけど、「ゴール真正面からのFKを練習したい」とクロさん(黒崎 久志ヘッドコーチ)に言って、15本くらい蹴って10本くらい入った。だから結構自信はあった。セットした瞬間は右が空いていて、「右に蹴りたいな」と思いながらも、練習通りのキックをGKのいる方向に蹴った。
なんと偶然にも普段行わないペナルティエリア正面の位置からFKの練習を2日前に行っていた横谷。もし練習していなかったら決まらない可能性もあったわけで…虫の知らせでもあったんでしょうか? すごい偶然ですね。
そしてこのFK、蹴る前になぜかしきりに奥井が壁に指を指して声を出しています。
コレについて塩田が…
敵陣近くまで足を運び、奥井を通じて相手の壁が守りにくくなるように指示を出していたGK塩田も、「後ろから見ていても逆に蹴ると思っていたし、すごかった」とうなる素晴らしい一撃だった。
なんと上がってきて塩田が指示を出していた!
塩田の姿はTVでは写っていないのですが、壁を作っているシーンで
たしかに奥井が自陣ゴールを見ながら「いえばいいのね?」てきな感じで横谷の近くまで行っているのがわかります。
具体的に何を話したかは OmiyaVision に掲載されているのですが、少しでも相手を揺さぶるためにわざわざ上がって、鹿島の選手たちに聞こえるように敢えて大きな声をかけたとのこと!
なんてことないFK弾でしたが、その裏にはいろんなことが隠れているんですね。まさにチームで取った大きな大きな1点でした〜。
プロならではの駆け引きですね(^^)
この記事を読んで
塩田選手はFC東京時代に
13年天皇杯準々決勝の仙台戦で
1点ビハインドの後半ロスタイムに
壁の作り方、キッカーの太田選手にアドバイスをして
同点弾を導いたことを思い出しました。
塩田選手はアルディージャにとって欠かせないピースになりましたね。
良い記事ですね
現地にて・・・
塩田がハーフウェイラインまで上がってきて
イーニョに伝達。
渋谷監督はそんなこととは知らず?
塩田に手で下がれ下がれと合図しておりました。
ちゃんと選手たちで考えてゲームをしているってことですね~
塩田ナイスです!
おもしろい!
そこに注目して再度、録画見直す…