オフに韓国2部:釜山アイパークへ完全移籍した元大宮MF:渡邉大剛選手。釜山が公式フェイスブックで更新しているキャンプレポートに名前が見えないと思ったら負傷していた模様。以下、韓国ニュース記事を翻訳して引用。
内容
去年の冬の移籍市場で3つのポジションに外国人選手を一人ずつを獲得した。攻撃ではストライカー:ストヤノヴィッチとミッドフィルダー:渡邉大剛を迎え入れ、守備では、ブラジル出身のサミュエルを獲得した。そしてタイのトレーニング場で会った3人の体調はまちまちであった。通常のコンディションの70%であるストヤノヴィッチはサブメンバーで交代出場していて、渡邉大剛は練習試合でピクト(ねじれたり・はずれたりしてよくかみ合わないこと)を起こしてリハビリ中だ。一方、サミュエルはほとんどの練習試合にほぼレギュラーとしてプレーし、様々なポジションでの適性を見極められている。
フェイスブックを見る限り、大剛選手が練習試合に出場したのはタイキャンプ1、2試合目の貴州人和、重慶力帆戦の2試合。なんと2試合目で負傷離脱とは…。 怪我の程度は文字通りよく分かりませんがそこまで重くなさそうな文章、んが問題はチームを率いるチェ・ヨンジュン監督の考えで
「しっかりした体格に基づいて当たり負けしない、左サイドバックとウイングまでプレーできる、親和性良くチームに早く適応できること」「攻撃陣と中盤と守備陣に重要な選手を1人ずつは必ずいなければならない。そうしてチームを安定して運用することができる」釜山アイパークのチェ・ヨンジュン監督は、昨年の就任以来、選手補強の話が出てくるたびに常にこの点を強調した。
このように釜山のチェ監督は、韓国人らしくフィジカルが強いことを大前提にしている御方。
2回の練習試合で負傷離脱した外国籍選手、果たして今後使ってくれますかね? 不安だぁ…。