元大宮ＦＷ:ノヴァ、古巣クラブに戻らず東アジアでのプレーを望む

名古屋を契約満了となり帰国した元大宮ＦＷ：ミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ選手。母国の古巣であるスロベニア１部：ＮＫオリンピア・リュブリャナとの交渉を再開したようですが、結局入団はしない模様。以下、現地ニュースを翻訳して引用。

内容

ミラノ・マンドリッチ：ミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチは、私たちのオファーを受け入れませんでした

スロベニアのサッカー代表チームにおける歴代第２の得点王である彼との長い交渉は、ついに昨日終わりを迎えました。結果的に今季ミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチがオリンピアのユニフォームを着ることはありません。経験豊富なストライカーは最終的にオファーを受け入れないことを決めました。

（中略）

ミラノ・マンドリッチ：「ノヴァコヴィッチが決断しました。残念ながら彼は私たちの申し出を受け入れませんでした、私は彼の意思を尊重します。ただ繰り返しますが、私は彼と交渉中であったことを再度言っておきます。実際に彼との交渉は非常に専門的で難しかった、私はオリンピアを支えるすべての人たちに、真実であること伝えておきます。ランコ・ストジッチと一緒に我々は彼を説得するため、多くのエネルギーを用いたが、残念ながら我々は成功しませんでした。ただし、彼との交渉は一旦完了することがありますが、オリンピアのノヴァコヴィッチへのドアは開いたままになります。

– ekipa24 –

最終的に古巣には戻らないことを決めた模様。ただオリンピア側は獲得を諦めていないようで、いつでも戻ってこい的な感じで締めくくっています。

ではどこに行くのかと思ったら、別のニュースで少しだけ書かれていました。

日本のクラブ：名古屋グランパスと契約満了となった、彼は極東でキャリアを継続することを好むだろうと述べました。

– siol.net –

２月１日になり欧州主要リーグへの移籍ウインドーは閉まってしまったので、どうやら極東＝中国、韓国、日本でのプレーを望んでいる模様。日本のクラブで彼を獲得できるほどの財力を持ったクラブはもう殆ど無い。中国かなぁ…。