本日発売のサッカーダイジェストは「冬の移籍 マーケット 先取り注目銘柄30」特集。その中に元大宮MF:チョ・ヨンチョル選手と渋谷洋樹監督についても掲載されていました。以下、サッカーダイジェストより抜粋して引用。
内容
まずは渋谷洋樹監督。
J1&J2クラブ監督の去就状況
大宮:渋谷洋樹:退任の可能性あり
– サッカーダイジェスト:紙面 –
J2の22クラブ中、続投濃厚12、続投の可能性あり2(金沢、京都)、退任濃厚4(横浜FC、C大阪、徳島、大分)、退任の可能性あり4(札幌、水戸、栃木、大宮)です。普通に考えれば、札幌はプレーオフ、水戸、栃木は残留、大宮は昇格(優勝)次第ってところでしょう。
そしてヨンチョル選手については…
その他の注目株は昨夏、大宮からカタールSCへ電撃移籍したチョ・ヨンチョルだ。今年のアジアカップに韓国代表として出場したアタッカーに、古巣の大宮を含め、複数のクラブが関心を示している。
– サッカーダイジェスト:紙面 –
既に何度も何度もこのブログで書いてますが、彼は兵役免除を獲得していないため30歳までに2年の兵役任務を終えなくてはいけません。現在26歳の彼はギリギリまで粘っても2017年1月(28歳)までに韓国に戻らなくてはいけないため、日本に来ても絶対に1年間しかプレーできません。
更に現在所属している蔚山現代との契約も2年残っているため移籍金までかかります。1年しか絶対にプレーしかできない上に多額の移籍金…。
日本への移籍は100%無いですな。
早々と昇格、優勝を決めていれば、渋谷監督は続投濃厚だったんですかね。
断トツ首位からこれだけ失速するのは、監督にも責任があるかと思いますが。
交代など渋谷監督には山ほど課題はある。
しかし、どんなサッカーがしたいかわからなかった大宮を1から立て直した監督でもある。
確かに後半戦は対策され厳しい闘いばかりでしたが、ここで渋谷監督を切るのはまだ早いのではないか思いますね。
1年間J1で渋谷さんがやって貰うのがいい気がするが……
またロバートや大熊みたいなのが来てぶっ壊して行ったら次こそ終わりですよ。
昇格すれば間違いなく続投、残留なら交代でしょうね。
さすがに昇格後退任は博打すぎますね
とはいえ交代したら大熊のような例もあるわけで…
昇格したら続投が基本線でしょう