天皇杯３回戦:仙台●１２０分無失点もＰＫ戦で力尽きる。

熊本で惨敗を喫した大宮アルディージャ、休む間もなく本日は中３日で敵地に乗り込み天皇杯３回戦。相手はＪ１：ベガルタ仙台であります。

大宮アルディージャ・スタメン

遠征帰りの主力は基本ベンチスタート。河本・菊地の最終ラインに期待がかかる。

サブに慶記、福田、藤井、泉澤、ムルジャ、家長、富山。

ベガルタ仙台・スタメン

正守護神：六反が代表戦で抜けているのでＧＫには関が起用。野沢、鎌田以外はサブ組が起用。

サブに石川、渡部、二見、リャン、金久保、奥埜、ハモンロペス。

天皇杯も３回戦から全試合ＴＶ中継有り。定刻通り１９時にキックオフ！

お互いサブメン中心のため、ＰＡ付近でどうにも精度を欠き決定的なチャンスが来ない。３１分に河本のバックパスを奪ったウイルソン選手のシュートは外れて命拾い。大宮の見せ場はマテウスのミドル１本ぐらいで前半終了。

後半もお互いどうにも最後付近の精度を欠くシーンが続く。大宮は播戸→家長、マテウス→泉澤、とカードを切り、仙台も金久保、奥埜らを投入するもゴールは生まれず。ロスタイムに金澤が負傷しムルジャ投入も０−０で後半終了。

ひどかったのは延長戦。完全に足が止まってしまった大宮、延々３０分間仙台の攻撃を受け続けるだけ！　まるで熊本戦を見ているかのようだった…。枠内シュートゼロでどうにかこうにか無失点で凌いだが、内容は完全に負けでしたね。

迎えたＰＫ戦はムルジャ、菊地が外して３−４で敗北！

試合終了 仙台 0−0(PK4−3) 大宮

— 大宮アルディージャ 公式 (@Ardija_Official) 2015, 10月 14

あの酷い内容のサッカーで勝とうってのは、いくらなんでも虫がよすぎ。サッカーの神様はちゃんと見てますわ…。収穫は加藤の調子が万全であることと、河本の完全復帰ぐらいかな。

現地組お疲れ様でした！