今週発売のサッカーダイジェストに「大宮がVVVフェンロのスロベニア人に興味」との情報が～。
VVVフェンロはオランダ2部所属（今年降格）で、海外組にはおなじみの日本人選手を積極的に獲得するクラブとして有名ですね。現日本代表中心である本田圭祐、吉田麻也が過去に所属し、現在は元：柏の大津祐樹が所属していますね。
そのVVVフェンロにはスロベニア人は一人だけ、その選手の名は「アレクサンダル・ラドサヴリェヴィッチ（Aleksandar Radosavljevič）」左利きの身長182cmで1979年4月25日生まれの34歳。ポジションは、なんとボランチ！CBや右SBなどもできる後ろよりの守備型選手。
気になるお値段ですが、transfermarkt.com によれば約45万ユーロ（安っ！）大宮でいうと長谷川（40万ユーロ）や大剛（50万ユーロ）と同じくらいの年棒になりますね～。
んでラドサヴリェヴィッチ選手ですが、今季はオランダ1部のADOデン・ハーグからVVVフェンロにレンタル移籍していたようなんですが、transfermarkt.com の所属クラブ表記が無くなってます。
今季は27試合に先発し2247分出場とレギュラーでしたが、クラブが2部に降格してしまったためVVVフェンロからは契約満了となっています。となると普通は所属元のADOデン・ハーグに戻るはずなんですが、公式の選手一覧に名前が無い・・・。
これはラドサヴリェヴィッチ選手は現在フリーな可能性が高いです。
スロベニア代表でも招集され続けてW杯予選ほぼ全試合に出場中と、まだまだ衰えていない頼れるベテラン。これは守備から入るベルデニックが興味を持つのも分かる気がしますね～。
果たして大宮フロント（岡本GM）はどのような判断をするのでしょうか！？
