7月の戦いを全て勝利し6連勝となった大宮アルディージャ。連戦を終えてオフを挟んだ本日の戦いは遠距離のアウェイ戦。相手は「ぶちくらせ」コールで少し話題の第2の福岡県クラブ・ギラヴァンツ北九州。
大宮アルディージャ・スタメン
前節からなんとカルリーニョス→金澤、同じ4411布陣。
サブに塩田、大山、高瀬、和田、慎太郎、大剛、富山。
カルリーニョスは練習中に負傷とのこと…。心配
ギラヴァンツ北九州・スタメン
こちらは星原が復帰し宮本→星原、前節PKを与えた加藤→八角。
サブに鈴木、多田、宮本、新井、渡、大島、大塚。
試合内容
定刻通り18時キックオフ。前回の対戦同様、あまりプレスをかけずブロックを作って守る北九州。この手のタイプ(横浜、岐阜など)には滅法強い今季の大宮。いつも通りテンポよくパスを回して攻撃のチャンスを伺う。すると13分、河本、金澤、泉澤と繋ぎPA内まで切り込んだ家長がシュート! これはポストに当たるが〜
家長のこぼれ球を拾った片岡が中へクロスを送ると、家長が合わせて大宮先制!
先制し勢いにのる大宮、以降は危なげなく試合を進め北九州にチャンスを与えない。そして34分、右サイドで取った片岡のスローインを横谷が相手DFを華麗にかわす!そのままPAに切り込んで中央へクロス!
これをゴール前にフリーになったムルジャがボレーを決めて追加点!!
よ〜しこれで勝ったと思ったら、直後の36分。原選手のロングスローのこぼれ球から井上選手の凄いミドルシュートが決まってあっという間に1点差に詰め寄られる。
結局2−1で前半を折り返すことに。
ハーフタイムで両チーム交代なしで後半開始。
さぁ3点目を取って突き放し…しかし遠征の疲れと暑さからか目に見えて動きが落ちていく大宮。1点を追いかけるべく気合満点のホーム北九州の動きにペースダウン。FWをどんどん入れ替えて更に圧力をかけられてセカンドボールが全く拾えなくなり、完全に押し込まれる展開に。それでも守備陣が懸命にしのいで…
後半は無失点で抑えて、見事2−1で勝利!
前半の2点目までは最高だったんですけどね…、全くセカンドボールを拾わなくなったので後半はハラハラしっぱなしでした。とはいえ振り返ってみると完全に崩されたシーンも無かったので、前半勝負で割りきって引いて守りきったのかな…?
次はNACKで栃木戦、選手も疲労MAXですしベンチメンバーがカギを握りそう。
現地組本当に本当にお疲れ様でした〜っ!!