元大宮DF:キム・ヨングォンのプレミア移籍で連帯貢献金ゲット?

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元大宮で現中国1部:広州恒大に所属するDF:キム・ヨングォン選手。なんとイングランド1部:サンダーランドへの移籍話が出ているとのこと!

以下、現地サイトを翻訳して抜粋して引用。

内容

「親韓派」ディック・アドフォカート(67)監督が守備補強のためにキム·ヨングォンの獲得を望むことが分かった。9日午前(韓国時間)サンダーランドの地域誌「クロニクルライブ」は「守備補強をしたいディック・アディフォカート監督が韓国の中央のDFキム·ヨングォン(25)の獲得を最優先的に考慮している」と報道した。移籍金は100万ポンド未満(約17億2000万ウォン)になると予想した。現在、中国スーパーリーグの広州恒大で大活躍しているキム·ヨングォンは今年12月に同クラブとの契約が切れる。

– 中央日報 –

おお~ヨングォン、プレミア移籍とは素晴らしいですね~。

まぁ、日本代表GK:川島永嗣選手のように大宮のことなんて、とっくに忘れているでしょうけどね…。(;^ω^) とにかく頑張ってほしいものです。

 

 

さて、それはそれとして記事にある通り、彼は現クラブとの契約が半年間残っており、当然移籍するためには移籍金が発生します。そして、その移籍金の一部(連帯貢献金という)が大宮に入る可能性が出てきました!!

 

連帯貢献金とは… wikiより引用。

内容

連帯貢献金 2001年、FIFAは、国際移籍をするような優秀な選手を育てたクラブ(12歳-23歳在籍チーム)が、その対価を得られる制度として「連帯貢献金」を定めた。選手が国際移籍をした場合に、移籍金の5%が連帯貢献金となる。12-15歳まで所属したクラブは1年当たり移籍金の0.25%、16-23歳までのクラブは0.5%を、移籍先に請求することができる(育成したクラブの申告制)

– wikipedia –

ヨングォン選手の移籍金は約100万ポンド=約1億9千万円とのことなので、連帯貢献金は0.5%の約950万円。大宮には21~22歳のときに所属していたので彼の国際移籍に関して連帯貢献金を正当に請求することが出来ます。

 

とはいえ20歳はFC東京、22歳夏~23歳は広州恒大所属なので、実質3分の1の300万円ぐらいになっちゃうのかな。 (訂正)190万円以下になるみたいです。(大学も請求できるならもっと減る)ともかく本当であれば、大宮にとって嬉しい臨時ボーナスになりそうです。