元・大宮に所属し、昨季はJ2:岐阜に所属していたDF:杉山新選手が現役引退を発表…。以下、岐阜の公式サイトより抜粋して引用。
内容
杉山新選手が今シーズン限りで16年間の現役生活から引退することになりましたのでお知らせいたします。尚、今後は有限会社チ・キュウ マルバサッカースクールにてサッカーの指導を行っていきます。
– FC岐阜 –
杉山選手は「1型糖尿病」を発病したJリーガーとして、著書「絶望なんかで夢は死なない ~“難病Jリーガー”杉山新、今日も全力疾走~」を発表しており、人一倍現役生活に懸ける思いが強い素晴らしい選手です。
2010年にヴァンフォーレ甲府から大宮に入団。張監督指揮の元、不動の右SBとして活躍しておりましたが、監督の変わった翌年からは大剛や大輔にポジションを奪われることが多くなり、2012年に横浜FCへと完全移籍しました。
2013年に現在所属するFC岐阜へと移籍し右SBとして活躍していましたが、昨季は8試合の出場に留まり、契約更新が現在まで発表されていませんでした。(訂正)11/28に契約満了が発表されていたようです。今後はサッカースクールのコーチに転身するとのこと…。16年間本当にお疲れ様でした!
これで、主税・木谷・柴崎選手に続いて4人目の大宮戦士の引退。
厳しいプロの世界とは分かってはいますが寂しいですね…。
杉山新さんは、FC岐阜から契約更新の発表がされていなかったのではなく、昨シーズンの終わった昨年11/28に契約満了の発表がされていますよ。
なんと!
ということは現役を終えたのではなく、終わりを告げられたのですね…。
残念。