新年を迎えた大宮アルディージャ。さいたま市出身の若手、大山啓輔、高瀬優孝、藤井悠太が埼玉新聞にロングインタビューに答え、その中で大山が増田誓志のプロフェッショナルな姿勢について語っていましたので抜粋して引用。
内容
―昨年在籍した元日本代表の増田選手から大きな影響を受けたようですが。
大「いっぱいある。プレーもそうだが、練習からの立ち居振る舞いだったり、姿勢だったり。サッカー観を1年で変えてもらった」
―どんな風に。
大「練習は一生懸命やると意識していたが、(増田)誓志さんはそれ以上だった。ここまでやるか、と。ましてや29歳で、ほかの同じような年齢の人だったら、早く上がって治療に専念する中、誓志さんの方から練習に誘ってくれたりとか。俺がちょっと不機嫌で、すぐ上がろうって時も練習していこうよって言ってもらったりとか。プロフェッショナルっていうのを感じた一番の選手」
ツーショット写真も公開していた大山と増田。チームメイトとして1年間だけの生活でしたが、日本代表経験もある同じポジションの先輩から大いに学ぶところが有ったようです。来季はJ2なので出場のチャンスは多そうな大山。増田から学んだことを活かして一気に飛躍の1年にしたいところですね。