引退表明した藤本主税が大宮との約束と残留争いについて語る。

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一昨日発売されたJ2マガジン。昇格を果たした松本の記事がトップですが、今季で現役引退を表明した元・大宮で現・熊本所属MF:藤本主税選手の特集記事も掲載。その中で大宮サポーターとの約束について触れていましたので抜粋して転載…。

内容

大宮のサポーターに最後のセレモニーで約束したことも忘れていません。熊本もそうだし、愛着のあるクラブにはいつか監督して戻りたい。どうやってたどり着くのかしっかり考えて、なるべく近道で行きたい。

– J2マガジン –

約束を覚えててくれてありがとう主税…。

できれば江角、村上、深谷のことも思い出してください。(;^ω^)

(Ole!アルディージャで上記3人をコーチにして監督をしたいと言ったこと有)

そして残留争いについても触れていました。

サッカーは間違いなく楽しいですよ。大好きやし、ピッチに立つ幸福感もある。でも、しんどいことも多かったし、素直に「うん」とは言えないかな。大宮では毎年残留争いをして、この時期なってヘルペスや急性胃腸炎に苦しんでね。眠れない時期も、食事がノドを通らないこともあったし…。でも数年経ったら、それも全部、「楽しかった」って思えるのかもしれないですけどね。

– J2マガジン –

TVやスタジアムでは明るく装ってましたが、やっぱり残留争いは選手たちにとって物凄い重圧なんですね…。主税選手たちが体を張って苦しんで残してくれたJ1というポジション。なんとしても守り抜かないといけませんな!

 

その他、引退に至った詳細な経緯やサポーター・ファンへのメッセージなど非常に目頭が熱くなる内容が掲載されております。大宮サポーターなら購入して読むべし!!