韓国1部:慶南FCより完全移籍で加入したMFチョ・ウォニ。加入レポートが公式サイトに掲載されていますが、埼玉新聞には2010年に対戦したときの印象と元・大宮に所属していたキム・ヨングォンについてコメントしていました。以下、抜粋して引用。
内容
まずは2010年に水原三星ブルーウイングス所属時に対戦した印象。
―それは2010年のさいたまシティ杯か。そのときの印象は。
「日本のサッカーはテンポが速く、組織的でコンパクトなサッカーというイメージがあった」
当時は張外龍監督が指揮しており、現在も在籍しているのは北野、江角、大輔、村上、金澤、福田、慶記の7人。特に金澤か村上はマッチアップしている可能性も有。この試合は5-0で大宮が勝利しており、完敗したことで逆に印象に残っているのかも。
そして元・大宮のDFキム・ヨングォンについて。
―広州恒大(中国)で元大宮の金英権と同僚だった。
「金英権とは楽しい思い出がいっぱいある。日本に行きたいという情熱があったので、日本のよさを金英権から聞いた」
彼が2011年に広州恒大に加入していたのは2011~12年。2年とも優勝していますから、母国の同僚との2年間は一番印象にのこっているのかもしれませんな~。日本でプレーすることを熱望していたウォ二。早く馴染んで韓国のガットゥーゾの名前が伊達ではないことを証明してもらいたいものです。