ナビスコ杯もACLもないため大宮のCBPデータを見てみたら、今季の注目ポジション・ボランチのデータに面白い結果が出ていましたのでご紹介~。
名前 | 出場時間 | 攻撃 | パス | シュート | 守備 |
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片岡 洋介 | 267 | 2.83 | 2.83 | -0.26 | 16.19 |
金澤 慎 | 247 | 2.31 | 2.31 | -0.13 | 5.44 |
な、なんと!
巷では片岡の評価が低いですが、実はCBP的に評価が高いのは金澤ではなく片岡という結果になりました。おそらく昨年のA木選手の役割=攻撃に参加するボランチを金澤が担っているために、低い数値となっているとは思いますが、それでも攻撃・パスとも片岡の方が上という皮肉な結果となっています。
今季3試合戦って片岡は警告2で1回のみの途中交代ですが、金澤は警告0であるにも関わらず全て途中交代。 監督的にも金澤より片岡の方がピッチに残しておきたい選手であることが選手起用からも分かります。
重要課題として残る攻撃型ボランチとしてのカルリーニョスの起用。遅かれ早かれ彼が先発として出場することになるのは間違いないハズ。ホーム名古屋戦では片岡との交代で途中出場しましたが、実際に彼がボランチとして先発起用される際のパートナーはデータ的に見た場合はどうも片岡になりそうですね~。