２０２４シーズン最後のＪ２昇格クラブはカターレ富山に決定。

本日、Ｊ３リーグ真の最終試合である、２０２４シーズンＪ２昇格プレーオフ決勝：カターレ富山ＶＳ松本山雅ＦＣが開催。その結果、富山が最後の一枠をつかみ取りました。

内容

Ｊ２昇格プレーオフの決勝が7日に開催され、松本と引き分けた富山がＪ２昇格を成し遂げた。

リーグ戦で3位となった富山はホームに同4位の松本を迎えた。試合は18分に安永 玲央のゴールでアウェイの松本が先制すると、26分には樋口 大輝が決めて2点のリードを奪った。

追い込まれた富山は後半に入って反攻を仕掛けると、80分に碓井 聖生が1点差に詰め寄るゴールを奪取。さらにアディショナルタイムに突入した90+3分、再び碓井が打点の高いヘッドを叩き込み、土壇場で2-2の同点に追いつくことに成功した。試合はそのまま引き分けに終わったが、リーグ戦の順位で上回る富山が実に11年ぶりとなるＪ２復帰を決めている。

Ｊリーグ

前半に２点リードを許すも終盤に１点、そしてＡＴに追いつき引き分けて土壇場でのＪ２昇格を果たしました。そして元大宮の霜田監督、佐相、高橋、馬渡選手を擁する松本はＪ３残留となりました。

そしてその１時間前にはＪ１昇格プレーオフは岡山が勝利して昇格、仙台はＪ２残留が決定。これで明日のＪ１の３つ目の降格クラブが決まると来季Ｊ２がすべて出揃います。

管理人のひとこと

Ｊ２の舞台では勝たせてもらいます。