元:大宮に所属で現:岐阜の杉山新、初の著書が刊行

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2010~11年に大宮に所属し、現在はJ2:岐阜でプレーする杉山の初の著書が発売されたとのこと。

杉山新選手初の著書『絶望なんかで夢は死なない』刊行のお知らせ 

 

標記の件につきまして、株式会社イースト・プレスより杉山新選手初の著書となる『絶望なんかで夢は死なない ~“難病Jリーガー”杉山新、今日も全力疾走~』が発売されることになりましたのでお知らせいたします。

 

■書 名:絶望なんかで夢は死なない ~“難病Jリーガー”杉山新、今日も全力疾走~

■発売日:2013年11月7日

■著 者:杉山新

■ページ数:272ページ

■版 型:四六版並製(ソフトカバー)

■定 価:1,400円(税別)

■発行元:株式会社イースト・プレス 

 

■内 容: 原因不明の難病「1型糖尿病」で立ち上がることさえできなくなったJリーガー・杉山新。 だが、自分をあきらめず病と向きあった心の強さと、それを受け入れ支えた家族や仲間たちの存在が、彼をふたたびピッチへ立たせた。そしてそれから10年、杉山新は今日も全力で走っている──。「生活習慣病という誤解を解消したい」「同じ病気を持つ人、とくに子供や若い人たちを励ましたい」という著者が、苦楽に満ちた10年間を振り返る。選手ならではの視点で語る、Jリーガーの本音やプライベート、チームメイトたちの素顔の話も読みどころ。

 

■杉山新選手コメント: 「同じ病気の方も、そうでない方も、困難にぶつかってもあきらめないでください。この本が何かのきっかけになれば良いかなと思い作りました。ぜひ読んでみてください」

– FC岐阜 –

2003年に「1型糖尿病」を発病したものの、なんと翌年に復帰。その後10年に渡って現役生活を続けている杉山。大宮所属時は主に右SBとしてプレー、11年に主税と一緒に満了になり横浜FCに移籍しました。

 

発病から10年、ただでさえ厳しいトレーニングが必要なサッカー選手。口には出せない苦しみや体の異常なども書いてあるのでしょうね…。現在は降格危機のJ2:岐阜で右SBを務める杉山、なんとかチームをJ2に残留させて1年でも長く現役生活を続けてほしいものですね。