期限付き選手動向チェック:長崎:笠原、北九州:加藤のスタメン継続、石川はベンチ外。

恒例の期限付き移籍組チェック。アルディージャから期限付き移籍している４名の出場状況をまとめました。（奥抜も期限付きですが、実質片道ですので省略します）

甲府：石川俊輝

甲府に期限付き移籍中の石川、コンスタントに先発や交代で出場中。３５節：大宮戦は契約により出場しませんでしたが、それ以降は常にスタメン出場を継続中。天皇杯にフル出場したため昨日の中２日＠町田戦はベンチ外でした。

チームは天皇杯優勝を果たし、昨日のリーグ町田戦も劇的勝利で連敗ストップ。

長崎へ期限付き移籍中の笠原。長くベンチ外が続きましたが３３節：栃木戦で約６か月ぶりに公式戦出場を果たすと以降はスタメン出場を継続中。

チームはプレーオフ圏のライバルに負け続け４連敗でプレーオフ進出は消滅。最終節は大宮戦で出場できないため彼の２０２２シーズンは８試合出場で終了しました。

Ｊ３愛媛に期限付き移籍中の大澤。毎試合サブ入りしてコンスタントに交代出場して、ある程度チャンスは与えられてはいましたが…９月末の藤枝戦を最後にベンチ外になりました。

チームは９月上旬の今治戦を最後に勝利無し。残り６試合で２位：藤枝との勝ち点差は１８なので昇格は実質なくなりました。

Ｊ３北九州に期限付き移籍中の加藤、スタメン出場継続中から福島戦は元大宮・後藤選手がスタメンとなりサブになりましたが、次の宮崎戦からスタメン出場を果たしております。

チームは既に昇格の可能性は消滅、残り試合でどこまで来季への積み上げができるか。

石川はお別れ確定かなー。