海外移籍したＭＦ:奥抜侃志が相馬直樹監督からの言葉を語る。

先週、海外移籍したＭＦ:奥抜侃志。ゲキサカに単独インタビュー記事が掲載され、相馬直樹監督からかけられた言葉について話してくれていましたのでご紹介。

内容

——監督からはどんな言葉を……。
「実は監督が若い時、海外挑戦ができるという機会があったらしいんです。ただ、その時は行かない決断をしたそうで、『いまはすごく後悔している』というふうにお話されました。『もし自分がその当時に戻れるとしたら絶対に行っていると思う。だから侃志はいま行きたいという気持ちが少しでもあるんだったら行ってこい』という話をされて、その言葉がすごく残っています」

——それは重く響きますね。
「監督自身は行ってほしくないという思いだったようなんですが、俺のことを考えたら……というふうに言ってくれたので、すごく感謝しています」

ゲキサカ

相馬さん…っ。

残留に向けて欠かすことの出来ない戦力だったが、自身の過去を話して送り出した相馬監督。なんとか結果を出してほしいものです。

とはいえ。

今の大宮で単独打破できるドリブルと前線からの連動したプレス可能な彼の代わりは中野ではできないことが熊本戦で露呈。残留までの道が更に険しくなったのは間違いない。

登録期間が終わったため、シーズン終了まで手持ちのカードで勝負するしかない。果たしてどのような戦い方を監督は選ぶのでしょうか。

ひとこと

残留はかなり厳しいです。