今年の東アジア杯に韓国代表として選出されたヨンチョル。
しかし、8/6:ペルー戦、9/10:クロアチア戦に続き、大一番の10/12:ブラジル戦のメンバーからも落選となってしまいました・・・。
サッカー:SNS騒動の奇誠庸が代表入り、信頼取り戻せるか
サッカー韓国代表の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は先月30日、ソウル市内のサッカー会館で、10月に行われるブラジル、マリとの親善試合に出場する韓国代表メンバー25人を発表した。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で監督批判などの騒動を巻き起こしていた奇誠庸(キ・ソンヨン)=サンダーランド=も選出された。
韓国代表は10月12日にブラジル戦(ソウル・ワールドカップ競技場)、同15日にマリ戦(天安総合運動場)に臨む。今回の発表では、洪明甫監督体制発足以来初めて代表に選ばれた奇誠庸に注目が集まった。
今回選ばれた韓国代表メンバーは以下のとおり。
サッカー韓国代表メンバー(25人)
GK=鄭成竜(チョン・ソンリョン、水原)、金承奎(キム・スンギュ、蔚山)、李範永(イ・ボムヨン、釜山)
DF=朴柱昊(パク・チュホ、マインツ)、金珍洙(キム・ジンス、新潟)、尹錫栄(ユン・ソクヨン、QPR)、金英権(キム・ヨングォン、広州恒大)、洪正好(ホン・ジョンホ、アウクスブルク)、黄錫鎬(ファン・ソクホ、広島)、郭泰輝(クァク・テフィ、アルシャバブ)、李鎔(イ・ヨン、蔚山)、金昌洙(キム・チャンス、柏)
MF=金甫ギョン(キム・ボギョン、カーディフシティ)、孫弘敏(ソン・フンミン、レバークーゼン)、奇誠庸(キ・ソンヨン、サンダーランド)、朴種佑(パク・ジョンウ、釜山)、李青竜(イ・チョンヨン、ボルトン)、コ・ヨハン(ソウル)、尹日録(ユン・イルロク、ソウル)、李明周(イ・ミョンジュ、浦項)、韓国栄(ハン・グギョン、湘南)、金太煥(キム・テファン、城南)
FW=李根鎬(イ・グノ、尚州)、具滋哲(ク・ジャチョル、ヴォルフスブルク)、池東源(チ・ドンウォン、サンダーランド)
ヨンチョルとポジションを争うのは、キム・ボギョン(カーディフ)、ソン・フンミン(レバークーゼン)、イ・チョンヨン(ボルトン)などで今の韓国のスター選手ですからねぇ・・・。日本で26試合出場:2ゴールの成績では、控えとしてでも呼ばれることは望み薄か。
ヨンチョルも大宮に来て早2年が過ぎようとしています。果たして残りの7試合で今冬に代表選出や海外移籍できるぐらいの活躍を見せることはできるのでしょうか?