天皇杯(国際Aマッチ期間)で1週お休みの後のリーグ戦、相手はアウェイ:新潟。
通算成績は13勝10分13敗と、力の拮抗した好敵手である。
大宮アルディージャ・スタメン
スタメンは江角、片岡、菊地、ニール、匠、拓矢、祥平、大剛、ヨンチョル…ノヴァとズラタン!?
なんとビックリの中2日で試合を終えたばかりのスロベニアンズを先発同時起用。
特にノヴァはアルバニア、キプロスと2試合に先発しているってのに…強気な采配だ。
アルビレックス新潟・スタメン
新潟は田中達→岡本ぐらいで予想通りのオーダーでキックオフ!
ズラタンが居るが、新布陣の 4-3-3 のフォーメーションで闘う。
・・・がっ、まったくダメ!なんと前半シュート0!
「中盤を省略してロングパス→跳ね返されてカウンター」を何度も繰り返してピンチを招く。
新潟の決定力の無さに助けられて 0-0 で折り返す。
前半のスタッツ。
ハーフタイムも終わり、ピッチに戻った選手たち。
動きの悪いスロベニアンズやシュート0に終わったのに交代なしで後半へ…。
後半も変わらず、フィニッシュまでいけず前半同様ピンチの連続。一体ハーフタイムに何をやっていたんだ。そして後半24分、ズラタンに代えて、なぜか和田を投入!
攻撃の時間がまったく作れないから、とうとう守備が破綻。
ぽっかり空いたバイタルエリアに田中亜のミドルシュートが決まり失点。
あわてて?後半36分にヨンチョルと富山を交代させる。遅いよ…。
富山が入り、攻撃が活性化されたのかようやくシュート1本を打つように。
(80分過ぎにこの試合初シュート…)
そして後半44分に大剛→規郎。
ロスタイム、ゴールキックから和田にボールが渡るが、ゴール前に走りこむノヴァにパスをせず、なぜか明後日の方向にシュート?を打つ和田。ノヴァ激怒。
3分と短いロスタイムの唯一のチャンスをフイにして、そのまま敗北となりました。
いや~ヒドかった!
8連敗のスタートになったアウェイ横浜戦を彷彿とさせる試合でした。一体どうやって次節の仙台戦までに建てなおすのでしょうか?このままなら連敗は免れません!それぐらい救いのない試合でした。orz