今オフ、元広島ＭＦ:ミキッチ獲得は高木監督の反対で見送りしたことが判明！

５月７日に発売されたフットボール批評２４。そのなかの長束氏による「ミキッチ燃えさかる魂」特集内で今オフ、大宮アルディージャが獲得に動いていたことが本人の口から明らかになりました。

以下、抜粋して引用。

内容

「私は大宮アルディージャと交渉していた。Ｊ２からＪ１に昇格を目指すにあたり、彼らはピッチ上の経験を求めていた。そうしたら新監督（高木琢也）がやって来て、私の獲得に同意しなかったんだ。私は大宮を待っていた。大宮と合意できるか進展を見守っていたのさ。もし大宮の話がまとまらなかったら、それが終わりだと私は決めていた」

– フットボール批評 –

ミキッチ選手は広島時代は不動の右ＷＢとして９年間活躍。昨季は湘南に移籍しましたが６試合の出場に留まり、契約満了となっていました。大宮の移籍話が破談に終わり、日本でのキャリアそしてサッカー人生を終えることを決めたようです。

仲が良かったとされる元大宮ＦＷ：ズラタン、ムルジャ選手たちの代理人つながりで話が行ったのかなー？　３９歳という年齢、右ＳＢとして大輔と奥井が居て、さらにレンタル中の川田拳もいることを考えれば見送りは当然ですな…。

Ｊ２は４人まで同時出場可能。大宮はシモヴィッチ、バブンスキー、フアンマなのでまだ１つ空いてます。果たして夏に獲得はあるのでしょうか？

管理人のひとこと

いろいろあったんですねぇ…。