元大宮FW:ジェナン・ラドンチッチ選手が母国クラブの練習に参加。

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特に話題もないので、ちょっと古い情報ですが元大宮戦士の話題でも。2014年に清水(正式には韓国:水原三星)より完全移籍で加入したものの、鳴かず飛ばずで夏に大分トリニータへ移籍したFW:ジェナン・ラドンチッチ選手。長らく音信不通でしたが、どうやら母国:モンテネグロ1部:FKモルナルで練習に参加している模様。

以下、翻訳して抜粋引用。

内容

「彼が私たちのクラブの練習に参加したことは事実です。それは、このリーグの戦いが佳境を迎える季節にあたり、相互の思惑が一致したこからです。ジェナンのコンディションは徐々に戻ってきており、彼のパフォーマンスを取り戻しつつ有ります。彼の準備ができたと判断した場合、もちろん我々は彼をワイルドカード制度を使用して、私たちのクラブの一員として彼を迎え入れるでしょう。」FKモルナル広報:ニコラ・シモヴィッチは語りました。

– vijesti.me –

他のヨーロッパリーグ同様、モンテネグロリーグの移籍ウインドーは既に閉まっていますが、どうやらこのリーグは「ワイルドカード」なる独自制度で1人だけ追加で選手登録できるため、この制度を利用してラドンチッチ選手を加入させるつもりもようです。現在モルナルは8試合戦って12チーム中最下位

退団したのが昨年11月ですから、ほぼ丸1年プレーしていないラドンチッチ選手。とはいえ、何しろ193cmの長身にあのパワー。単純な放り込み要員としてなら欲しいクラブは世界中どこでもあるはず。彼が帰化を考えたほど大好きな韓国のクラブに来季あたり戻ってくるかもしれません。

ちなみにこのFKモルナル、なんと日本人選手が2名も在籍しています。日本語で何か会話していたりするかも?