三浦俊也氏、無茶苦茶な理由でベトナム代表監督解任危機!

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現在ベトナムのサッカーA代表監督を務める三浦俊也元監督。昨年9月の就任から4連勝を達成するなど好調だったのですが、なんと現在解任危機状態にあるとのこと。(画像の SA THÁI ? = 彼を解任する?という意味)

以下、ベトナムフットボールダイジェストより抜粋して引用。

内容

Thethao247が実施したアンケート結果によると、「三浦監督を解任すべき」と回答した人が1万3756人で全体の64%を占め、「三浦監督を続投させるべき」と回答した人は7870人で全体の36%に留まった。多くのファンの意見としては、「ベトナム代表は、世代交代の過渡期にあるとはいえ、多くの優秀な選手を擁しており、試合内容、結果共に物足りない。」というものがある。

 辛口コメントで知られる評論家のレ・トゥイ・ハイ氏をはじめ、国内の専門家らも厳しい意見を述べている。ホアン・アイン・ザライ(HAGL)の会長で、ベトナムサッカー連盟(VFF)副会長でもあるドアン・グエン・ドゥック氏は、「過去の外国人監督の中で最低。」とまで語っている。

 ファンの支持率が急激に下がってはいるものの、10月にはワールドカップ・アジア2次予選の重要なホーム2連戦であるイラク戦(8日)とタイ戦(13日)が控えているため、VFFは三浦監督を続投させる方針。しかし、地元メディアは、この2試合の結果次第では、指揮官交代もあり得ると見ている。

– ベトナムフットボールダイジェスト –

記事には書かれていませんが、先日行われた東南アジア競技大会の準決勝で敗退したこと、ロシアW杯2次予選1回戦で宿敵タイ(2戦目は台湾に勝ってる)に敗れたこと、などを表向きの理由にしています。しかし、本当のところは…

なんと真の理由はサッカー連盟副会長のクラブから代表選手を呼ばないから!

副会長の保有するクラブは現在14チーム中13位と入れ替え戦圏内で低迷中。そんなチームから代表選手を呼ぶはずもなく2次予選:台湾戦の招集メンバーに副会長のクラブからは1人しか呼んでません。 むちゃくちゃな理由ですね…。

 

とはいえ、こういう国ですから往々にしてトップの意見は絶対、そして代表監督に更迭はつきものです。あと2試合、三浦監督は果たして踏ん張れるか。