岐阜戦勝利に沸く裏でユース出身の元大宮MF:川辺隆弥選手の現役引退が発表…。以下、本人のツイートを転載…。
内容
このたび、プロサッカー選手を引退する決断をいたしました。 「今まで本当にありがとうございました。皆様と出会えた事が僕の宝物です」 発信できるところがないため僕から皆様に感謝の気持ちをこめてFacebookでのメッセージを書かせていただきました。 これからも宜しくお願いいたします。
— 川辺 隆弥 (@KawanabeTakaya) 2015, 5月 24
川辺選手は2007年に大宮ユースからトップ昇格した攻撃型MF。しかし、この時期の2列目は橋本早十、小林大悟、小林慶行、藤本主税など層が厚く、出場したのは3年間でわずか2試合。結果、2009年オフに契約満了となりました。
その後、シンガポールリーグを経て主に東欧各国のリーグ(ラトビア→モンテネグロ→ボスニア)でサッカーを続けていましたが、昨季夏にボスニア1部:FKルダル・プリイェドルとの契約が満了となってからは無所属に。日本・海外いろいろなクラブで練習参加していましたが残念ながら契約には至らず、ついに引退を決断したようです…。
今後はJFAの「夢先生」プロジェクトに関わっていくとのこと。20台に単身いろんな国を渡り歩いた経験とコネクションはきっと今後の人生に役に立つはず。第二の人生での活躍を願うばかり。7年間のプロ生活、お疲れ様でした!!