先日発売された「月刊J2マガジン」の特集で大宮の新加入選手であるDF:河本裕之と大屋翼とインタビューが掲載。そのなかで河本が今回の完全移籍について経緯とその想いを語ってくれましたので以下、抜粋して引用。
内容
まずは移籍に経緯について。
-オファーが来るまでは、今季も神戸でプレーするつもりでしたか?
河本:そうですね。ただ実は、大宮からオファーが来る前、(大屋)翼には「俺はJ2クラブには行きたくない」って話してたんだよな。
大屋:確かにそう言ってたよね。
河本:でも実際に大宮からオファーが来たとき、そういう気持ちよりも、大宮に行きたい気持ちが上回った。もし他のJ2クラブからオファーがあったとしても、絶対に移籍してなかっただろうね。
– J2マガジン:紙面 –
他のJ2クラブなら受けなかった。「大宮だから」オファーを受けた。
大宮ファン&サポーターには本当に嬉しすぎる言葉!!
そして今回の移籍に懸ける想いも語ってくれました。
2人とももう30歳近いし、新しいチャレンジをするならこのタイミングが最後かなと。プロとして勝利にこだわるのは当たり前だけど、僕にとっては「チームの一体感」がすごく大事で「ただ勝てばいい」じゃない。守備は守備陣、攻撃は攻撃陣任せというサッカーより、チームが一体となって戦うことが楽しいし、魅力的なんです。それが大宮で体感できるんじゃないかと思えたから移籍を決意しました。できたら大宮で引退したいと思っています。
– J2マガジン:紙面 –
ありがとう河本…。
渋谷監督の元、一体となってなんとしてもJ2優勝して昇格しましょう!
神戸の河本ではなく、大宮の河本となるぐらいずっと長く居てくれ~!
その他、2012年オフ神戸復帰の経緯や大屋の移籍経緯などもインタビューでは触れています。「月刊J2マガジン」なんとしても購入して読むべし!
「できたら大宮で引退したいと思っています。」
これを見たとき鳥肌が立っちゃいました。
本当に嬉しいですよね!なんとしても、この思いに報いなければ…ですね!(`・ω・´)