先日からニュースになっていた浦和GK:加藤順大の加入。
本日ついに公式発表〜。以下、公式より抜粋して引用。
内容
この度、大宮アルディージャでは、浦和レッズから加藤 順大選手の加入(完全移籍)が決まりましたので、お知らせいたします。
そしてコメントは浦和に残した文面をあえて引用させていただきます。
【選手コメント】
「このたび、大宮アルディージャに移籍することになりました。浦和レッズには、ユース時代から15年間お世話になりました。人生の半分を浦和レッズで過ごしてきたことになります。いつも熱い応援を浦和レッズのために捧げてくれたファン・サポーターの皆さまのことは一生忘れません。来季は違う舞台ですが、一年でJ1に戻ってきて、浦和レッズとのダービーを実現させたいです。15年間、本当にありがとうございました」
人生の半分を過ごした場所を去る決断は大変なものだったでしょう。ポジションを掴めるかは正直五分五分ですが、少なくとも今の浦和のように理不尽に外されるだけは無い。慶記と正々堂々と競争してポジションを掴んで大宮をJ1に上げてくれ!
頼むぞ加藤!!
加藤選手には何の恨みもないのですが、浦和⇔大宮の禁断の移籍は
浦和はやっても大宮はやってほしくなかった。青木、ズラタンを獲られても
大宮は獲りにいかない。それが大宮のプライドなのに。
そのほうが盛り上がるんですけどね。
意外とクラブ同士も交流がありそうですね。
とにかく昇格しないと話にならない…。
浦和から連れてくるぐらいなら、2部の方がマシ…というのは危険な考え方ではないかと。
弱点であるGKの中では、獲得可能なベストな存在に思えますし、大宮サポとの個人的交流も持ってる選手です。
また、過去にも浦和では出番の無かった西村卓朗や、間にチームを挟んだとはいえ荒谷や桜井らも移籍しているわけで。(これを禁断の移籍と呼んだ人はいないでしょう)
不動のスタメンでチームの顔のような選手ならいざしらず、出番を失ってる選手も「禁断の移籍」なのでしょうか?疑問です。
個人的には代表で危ういポジションになりつつあるズラタンが、J2からJ1に移籍したのも仕方ないものと諦めがつきます。
(正直心が折れそうな程辛いですが)
それでも、パッとしない時代から我慢して応援し続けた、そんな元・生え抜きA木選手だけは許す気もないんですが。
私は赤木選手の一件で禁断の移籍とか所詮メディアの造語だと確信しました。
本当に禁断であれば、赤木はシーズン中に処分(放出)されていたと思います。
加藤がポジションを奪われたのは不当ではなく実力です。
しかし、これは彼の実力が低いのではなく、彼の強み(高い足元の技術でビルドアップに参加可能、視野の広さと判断力の早さから成る攻守の切り替えの早さ、正確で強肩なロングスロー)…の殆んど(※)を西川も兼ね備えていたこと。加えてシュートストップ技術の高さやサイズ(加藤は身長180くらい)からくる守備範囲の違いで差がつき、スタメンの座を奪われてしまったと理解してます。
※西川にはロングスローはないですが正確無比なパントキックがあります。
大宮は面子的にはJ2で上位クラスですし、押し込む時間帯も増える事を考えれば加藤はとても良い補強だと思います。シュートストップ⇒即フリーの泉澤にスロー⇒泉澤単騎突破てな場面を想像すると涎が垂れそうです。