来季に向けた契約交渉で北野貴之、江角浩司と2名のベテランGKを契約満了にしたアルディージャ。なんとFC東京のベテランGK:塩田仁史選手に獲得オファーをしていた模様。以下、スポニチより引用。
内容
来季J2に降格する大宮が、FC東京のGK塩田仁史(33)、浦和のGK加藤順大(30)に獲得オファーを出したことが分かった。(中略)ともに日本代表GKに押し出された形で、大宮はGK清水慶記(29)らと競わせる方針だが、主力級GKのダブル獲得は異例。1年でのJ1復帰に向けて、まずは最後列の改革に着手した。
塩田仁史選手はFC東京ほぼ一筋の33歳。日本代表:権田選手にポジションを奪われた2011年のJ2降格劇でもチームに残留した東京愛あふれるベテランGKです。
彼が正守護神だったのはなんと2008年のこと。権田選手の台頭で出番を失い、以降はもっぱら不在時かカップ戦専用の第2GKです。大熊・鈴木徳氏が入る昨季ならともかく2人追い出したあげく降格した大宮に来たいと思うかなぁ??
加藤選手の獲得は分からなくもないが、塩田選手へのオファーは本当に意味が分からん。播戸、稲本、加藤、塩田選手…いつから大宮アルディージャはJリーグの戦力外受け入れ先になったんだ…? とても応援する気にならない…ひどすぎる。