大宮アルディージャユースを指導していた経歴を持つ渋谷洋樹監督。直接指導したことはありませんが、来季昇格内定となったDF:高山和真とMF:小島幹敏のプレーについて特長をコメントしましたので以下、 Blogola より抜粋して引用。
内容
「髙山のような左利きのCBはそんなにいないし、小島も相手を見ながらしっかりとしたボールコントロールができている」とそれぞれに期待を示した。
と、左利きのCBの希少性について触れています。
軽くググッたところ、以下の記事がヒット。
以下、ゲキサカより抜粋して引用。
内容
日本代表初選出DF坂井、抜擢理由は“左利きCB”の希少性…4年後見据えた選考
左センターバックには左利き。これはポゼッションチームの理想ではある。もちろん、「相手よりボールを持つ、相手より攻撃を仕掛ける」と語るアギーレのチームにとっても例外ではない。その理由は第一に、左センターバックに左利きが入ると、相手FWのプレスからボールを隠しやすい。逆に右足にボールを置くと、相手FWにボールをさらす格好になり、安定したボールキープが難しくなる。また、現代サッカーでは、ボランチが相手のマークを受けたとき、センターバックがドリブルで中盤へ持ち運んで解決するケースも珍しくないが、このようなプレーも左サイドでは左利きのほうがやりやすい。
とのことで、左利きのCBの重要性が詳しく書かれています。実際今の大宮DF陣に左利きの選手はSB:高瀬のみ。高山が試合に出れるレベルまでに達したら、少々のことには目をつぶってレギュラー起用される可能性も秘めていそうですな~。