昨年夏、大宮に加入し今オフに契約満了となったオーストラリア代表主将DF:ルーカス・ニール。契約終了後、所属先を求めて古巣イングランド2部:ブラックバーン・ローヴァーズFCの練習などに参加していましたが、このたび同リーグのワトフォードFCへの加入が決まったようです。以下、ワトフォードの公式を訳して引用。
内容
ルーカス・ニールと契約
無所属の彼は練習に参加しスタッフは能力に驚嘆、オーストラリア代表での精神や経験をワトフォードに追加する。非常に経験豊富なオーストラリア主将ルーカス・ニールは現在の残りの2013シーズン14試合を、ワトフォードでプレーすることに署名しました。
…(中略)…
「私のプレーに対するモチベーションは非常に高いです。私の中でサッカーへの巨大な情熱がまだあります。私はここ数年にわたって異なる地域のリーグでプレーした経験を持っています。私はイギリスで14年間プレーに費やしてきた。(1995~2009)私と家族のルーツがここにはあります。私は新しい経験をしたかったので、私は様々な国でプレーの課題を見てきた – 私が優れたレベルでプレーすることは、ワトフォードができるだけ上位でシーズンを終了することに役立つでしょう。」
– ワトフォードFC –
ワトフォードFCはイングランド2部で残り14試合を残して現在12位。 レギュラーDF:フィッツ・ホールが怪我で欠場気味な上、もう一人のDF:ラース・エンストランドが2試合の出場停止処分を受けたため急遽獲得が決まったようです。プレーオフ枠6位:レディングとの勝ち点差は8。 ここが勝負所と見たのでしょう。
オーストラリア代表ポステコグルー 監督は「無所属ならメンバーに選ばない」と明言していましたが、これでなんとかW杯には出れそうですね~。がんばれよニール!