2012年夏に惜しまれつつ母国の名門:ボタフォゴに移籍したラファエル。そんなラファがなんと中国1部:河南建業に移籍する話が出ているようです。
以下、抜粋して訳して引用。
内容
ラファエル・マルケスは中国サッカーリーグからのオファーを受けボタフォゴを出る
ストライカーは今季19ゴールで、昨年ボタフォゴの得点王。選手がプレシーズンマッチを行うサクアレマでの土曜日の午後の練習に参加していなかった。
ボタフォゴはシーズン開幕前に2013年のチーム得点王を失う可能性があります。クラブに対し、今季1部リーグに昇格する河南建業(中国)からのストライカー:ラファエル・マルケスに対するオファーがあり、今後数日間で交渉は成立する可能性がある。彼は選手がプレシーズンマッチを行うサクアレマでの土曜日の午後の練習に姿を見せていません。
彼の代理人であるエドゥアルド・ウラムは、既に20人のアジアに選手を送り込んでいる人物である。記者が彼に接触して、オファーを確認しようとしましたが拒否されました。
– lancenet –
河南建業は昨季2部で優勝し1部に昇格。FW:クリストファー・カトンゴが16試合で2ゴール、もう1人のFW:ナンド・ラファエルも15試合で7ゴールと頼りないため、得点力アップを狙うべくラファに狙いを定めた模様です。
ボタフォゴは今季リオデジャネイロ州選手権(日本でいうと関東のみのナビスコ杯)は優勝したもののリーグ戦の成績は4位。(昨年7位)その責任を取って?ラファを大宮から引っ張った元・鹿島のオリヴェイラ監督は退任。ラファはその余波をモロに受けた形になってしまいました。
せっかく家族と一緒に暮らして成績も悪くないのに、中国リーグに売られてしまうなんて理不尽すぎる。なんとかブラジルに残れるといいのですが…。