台風が去った翌日に行われる第30節。相手は6年間指揮を執ったストイコヴィッチ監督の退任が決まっている名古屋。上位進出も無ければ降格もない、調子もイマイチな似たものチーム同士の対戦で勝利するのは、果たしてどちらか。
順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 |
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13 | 名古屋グランパス | 37 | 10 | 7 | 11 | 39 | 40 |
対戦相手:直近公式試合の得点&失点
前半は凡戦、後半から始まった一進一退の見応え有る攻防は最後にドラマが。
大宮もやられまくっているウイルソンにとどめを刺された。
練習試合結果
両方とも無し。
予想フォーメーション
名古屋グランパス | |
4-4-2 | |
– | |
– | |
– | |
x 3 | 小川 |
主力にケガ人ゼロで春に比べて戦力は整っているのに、イマイチ調子上がらない。前節を怪我で離脱した闘莉王が復帰濃厚。前回の対戦時との違いはダニルソンがボランチに居ること、そして快速FW:永井がいること。 |
大宮アルディージャ | |
4-4-2 | |
– | |
拓矢、金澤 | |
大輔、今井 | |
x 3 | ノヴァ、大剛 |
おとといの練習では中盤と後衛をイロイロ代えてテスト。練習に姿を見せていない右SB:今井は抜けることが濃厚、その代役は村上か。早十が後半の放り込み要員でベンチ入りの可能性も。和田は外れそうで、代役?は康太か片岡らしい。 |
その他
名古屋の売りである高さ(ケネディ、闘莉王)はニールと菊地で防げるはず、普通に戦えば歯がたたない相手ではなく、今の大宮であればむしろやりやすい相手である。降格の決まった大分に負けて過ごした1週間で、選手たちの中でどのような変化が起こったのかシッカリ見届けたい。