第25節:新潟●また何もできない連敗時に戻る

kekka2Niigata

天皇杯(国際Aマッチ期間)で1週お休みの後のリーグ戦、相手はアウェイ:新潟。

通算成績は13勝10分13敗と、力の拮抗した好敵手である。

大宮アルディージャ・スタメン

スタメンは江角、片岡、菊地、ニール、匠、拓矢、祥平、大剛、ヨンチョル…ノヴァとズラタン!?

 

なんとビックリの中2日で試合を終えたばかりのスロベニアンズを先発同時起用。

特にノヴァはアルバニア、キプロスと2試合に先発しているってのに…強気な采配だ。

アルビレックス新潟・スタメン

新潟は田中達→岡本ぐらいで予想通りのオーダーでキックオフ!

ズラタンが居るが、新布陣の 4-3-3 のフォーメーションで闘う。

 

 

・・・がっ、まったくダメ!なんと前半シュート0!

「中盤を省略してロングパス→跳ね返されてカウンター」を何度も繰り返してピンチを招く。

新潟の決定力の無さに助けられて 0-0 で折り返す。

 

 

前半のスタッツ。

 

 

ハーフタイムも終わり、ピッチに戻った選手たち。

動きの悪いスロベニアンズやシュート0に終わったのに交代なしで後半へ…。

 

 

後半も変わらず、フィニッシュまでいけず前半同様ピンチの連続。一体ハーフタイムに何をやっていたんだ。そして後半24分、ズラタンに代えて、なぜか和田を投入!

 

 

攻撃の時間がまったく作れないから、とうとう守備が破綻。

ぽっかり空いたバイタルエリアに田中亜のミドルシュートが決まり失点。

 

 

あわてて?後半36分にヨンチョルと富山を交代させる。遅いよ…。

 

 

富山が入り、攻撃が活性化されたのかようやくシュート1本を打つように。

80分過ぎにこの試合初シュート…

そして後半44分に大剛→規郎。

 

 

ロスタイム、ゴールキックから和田にボールが渡るが、ゴール前に走りこむノヴァにパスをせず、なぜか明後日の方向にシュート?を打つ和田。ノヴァ激怒。

 

 

3分と短いロスタイムの唯一のチャンスをフイにして、そのまま敗北となりました。

 

 

いや~ヒドかった!

 

8連敗のスタートになったアウェイ横浜戦を彷彿とさせる試合でした。一体どうやって次節の仙台戦までに建てなおすのでしょうか?このままなら連敗は免れません!それぐらい救いのない試合でした。orz

 

この試合の詳細はコチラ