昨日就任した小倉新監督のインタビューが埼玉新聞に載っていたので引用。
内容
―意気込みとチーム立て直しへ。
「チームが勝つために何をしようかということだけ。もともと、選手たちが頑張って残留した。21試合負けなしの記録をつくったのも選手。本来の力を出せれば、またいい結果が自然に出てくる。それをサポートしていくスタンスはコーチ、TD、監督に変わってもやることは一緒」
―選手にはどんな話をしたか。
「チームが勝つために何をすべきか。僕は全身全霊を懸けてやりたい。みんなも勝つために何をすべきか、考えながら練習とか行動とかしてほしいと話した」―TDとして一歩引いて見ていた印象は。
「勝負は水物。たまたま結果が出なかった。一歩引いたとはいえグラウンドにいたし、選手も見てきた。この選手たちが力を出せば十分やっていける」
―勝ち点53に到達する自信は。「一戦一戦勝ち点を積み重ねて、目標に到達できれば。選手たち自身が自信を持ってやってくれれば。僕を助けてくれる選手、僕も選手を助けたい。そういう意味で、目標を達成できるように。一戦一戦、ひとつずつ勝ち点を積み上げていく自信はある」
―監督業は初だが。
「大宮もリスク冒したなと。選手にリスクを冒せといっている僕だが、クラブもよくリスク冒したなと(笑)」
割とフランクな会話。選手を指導するより助けるタイプの監督になりそう?
次節の対戦相手の柏は本日ホームでACL準々決勝アルシャバブ戦。唯一残った日本勢として応援したいが、疲労してくれると嬉しいな…